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ジャスティン・ビーバー、家に来て歌ってくれる権利をオークションに! 大規模クラウドファンディングに参加[動画あり]

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ジャスティン・ビーバー

新型コロナウィルスの影響で苦しむ人たちを支援する、大規模なクラウドファンディング「All In Challenge」に、歌手ジャスティン・ビーバーが新たに参加した。

この「All In Challenge」は、俳優レオナルド・ディカプリオロバート・デ・ニーロも参加しているチャリティ。ここへ寄付されたお金は、「America’s Food Fund」「Meals on Wheel」「No Kid Hungry」など複数の団体を通し、コロナウィルスの影響で食事や金銭的に支援が必要な人のもとへ支給される。

Rolling Stone誌によると、ジャスティン・ビーバーはこのクラウドファンディングにて、チャリティーオークションで最高額を寄付した人物の家へ直接行き、自身の楽曲「One Less Lonely Girl」を目の前で歌うと約束。ファンにとっては、この上ないお返しだ。

ジャスティンはインスタグラムで「All in Challengeに参加することを決めたよ。必要な人にお金を集めるのを手伝って、多くのみんなが僕に欲していたことをお返しであげます」と書き、動画を投稿。さらにこのチャリティに次に参加してほしい人として、クリス・ブラウン、カニエ・ウェスト、クリス・プラットの3人をノミネートした。

Bruce Robert Abbott on Instagram
972 likes, 65 comments - abbott on June 19, 2015

また、レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロは、寄付のお返しとして二人が出演している新作映画『Killers of the Flower Moon』へ出演できるという権利を発表。さらにこの撮影の際は、ディカプリオとデ・ニーロふたりとランチもできるという夢のような賞品だ。

ジャスティン・ビーバーは現在、妻のヘイリー・ビーバーと共にカナダの自宅にて自主隔離を行っている。5月からは待望の「Changes Tour」がスタートする予定であったが、現在世界中で流行しているコロナウィルスの影響を受け、ジャスティンは4月1日、ツアーを延期する決定をしたと発表。

彼のツイッターには、代理人からの文章で「現在の健康危機のため、また影響を受けている方々への深い考慮をもって、ジャスティン・ビーバーは2020年に予定され発表されていた全ての『Change Tour』の日程を延期とします。ジャスティンとバンドメンバー、ダンサーは素晴らしいショーのために懸命に準備してきましたが、彼は常に健康を第一と考えています。ジャスティンは、全員が安全な場所でまたツアーをできることをすごく楽しみにしています。彼は、すでに買ったチケットを失くさず持っていてほしいと言っており、日程がリスケジュールされた際にはそれらが有効になります。リスケジュールした日程はもうすぐお知らせします」と、延期後の日程はまた後日発表すると書かれている。

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