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『ブラックパンサー』マイケル・B・ジョーダン、抗議デモでスピーチ! ハリウッド業界の黒人雇用を訴えかける[動画あり]

マイケル・B・ジョーダン NEWS
マイケル・B・ジョーダン

映画『ブラックパンサー』や『クリード』シリーズで知られる俳優のマイケル・B・ジョーダンが、人種差別抗議デモで力強いスピーチを披露したことが話題となっている。

5月25日、ミネソタ州ミネアポリスにて、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが、白人警官に不当に拘束され、8分近くヒザで首を圧迫され死亡するという悲惨な事件が起きた。長年にわたり白人警官が黒人を虐待、殺害するといった事件は起きており、フロイドさんが亡くなった時の動画が世界中に拡散され、多くの人々がショックと怒りを覚え、現在では「#BlackLivesMatter(黒人の命は重要)」と訴える抗議デモがアメリカはじめ世界各地で行われている。

先週末、ハリウッドのタレント・エージェンシーが主催する抗議デモにマイケル・B・ジョーダンが参加。マイケルはマイクを手に取り、スピーチを行った。

私たちは今、世界で最も強力な業界であるハリウッドの中心にいます。私はそのメンバーです。彼らは通告する必要があります。私は制作会社にインクルージョン・ライダー(役者&スタッフの多様性を保障する条項)を捧げてきましたが、それをもっと超えなければいけないのです。私をサポートするブランド、プロダクション、スタジオ、私が持っているすべてのビジネスとパートナーシップが、もし警察との経済的なつながりがある場合は、私たちはビジネスを再検討しなければいけないのです。

 

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#justice #blmla #bldpwr 🎥 @producertommy

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人種差別的な信念がある場合、私と共にならない場合、私や私のような人々と立ち上がらない場合は、私と一緒になる必要はないです。単刀直入に言ってそうなのです。

マイケルは人種差別の気持ちがある人、またそういったビジネスとも関わらないことを明らかにした。さらにマイケルはハリウッド業界に対し、もっと黒人スタッフを雇用するよう訴えかけた。

私は自分のパワーを使って、多様性を要求していますが、今こそスタジオやエージェンシーも同じように多様性を持つときなのです。業界は2020年にジェンダー平等の議題にコミットしました。黒人雇用のコミットへの課題はどこにありますか?黒人の遂行者による黒人のコンテンツ、黒人のコンサルタント。私たちのストーリーテリングも規制していますか?私たちの暗闇に光をもたらしましょう。

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