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「THE FLASH/フラッシュ」主演のグラント・ガスティン、共演者の差別発言後の解雇騒動に口を開く「ショックを受け、悲しみと怒りを感じる」

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グラント・ガスティン

CWシリーズ「THE FLASH/フラッシュ」で主人公のバリー・アレン / フラッシュを演じる俳優のグラント・ガスティンが、共演者であるハートリー・ソーヤーの解雇騒動に口を開いた。

同シリーズでラルフ・ディブニー/エロンゲイテッドマンを演じたハートリー・ソーヤーは、「もし妻がいたら、今夜殴ってたよ」「自分が差別主義者だってまたバレた」など、女性や人種を差別するようなツイッターを過去に何度か投稿しており、ワーナーブラザーズTV、CW、ベルランティプロダクションズおよびエグゼクティブプロデューサーのエリック・ウォレスが「ハートリー・ソーヤーは『THE FLASH/フラッシュ』 のシーズン7には戻りません」と声明を発表。ファンに衝撃を与えた。なお、ハートリーのツイッターアカウントは5月下旬ごろに削除されている。

そんな中、同シリーズの主演であるグラント・ガスティンは「エリックの考えは、説得力があって、力強く述べられているので追加して言うことはありません。しかし、ツイートをみたとき、僕はショックを受け、悲しみ、怒りを感じました。言葉は重要」とインスタグラムにて心境を明かした。

Instagram

今回の騒動に対し、ハートリーはインスタグラムで謝罪文を投稿。「言い訳をするためにここにいるわけではありません」「サポーターやファン、キャストの仲間、クルー、同僚、そして友人たちにしか想像できないような感情とともに、痛みと恥ずかしさがこみ上げてきました。お詫び申し上げます」と長文で謝罪している。

「THE FLASH/フラッシュ」は、本国アメリカで 2014 年の放送開始以来、毎年 The CW Networkの視聴率トップを記録している。2021年にシーズン7が公開予定。

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