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ジャスティン・ビーバー、メンタルヘルスについてアドバイスしてくれた医者に「失せろ」発言し波紋を呼ぶ[画像あり]

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ジャスティン・ビーバー

人気歌手のジャスティン・ビーバーが、メンタルヘルスについて投稿し、そのことについてコメント欄でさらなるアドバイスした医者に「失せろ」と発言し投稿したことが波紋を呼んでいる。

ジャスティン・ビーバーといえば、2019年3月にうつ病を抱えていることを告白し、その葛藤や、克服のためのプロセスなどをファンに報告していた。

そんなジャスティンが、8月16日、インスタグラムで一枚の画像を投稿。そこには「最適な健康食品は実は薬である」と書かれており、ジャスティンは「もしあなたが不安やうつと感じたら、それは食事と関係しているということが頻繁にあります。なのであなたの食生活を変えてみてください!ぼくはそれでとても助けられました!」とキャプションを添えた。

 

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If you are feeling anxious or depressed it can often have a lot to do with our diet! Try changing up your diet! It has helped me so much !!!

Justin Bieber(@justinbieber)がシェアした投稿 –

そんなジャスティンの投稿に異論を唱える人物が登場した。イギリスの国民保健サービスの外科医であるジョシュア・ウォルリッチだ。

ジャスティンの投稿を見たジョシュアは「この投稿の背後にある意図は良いものでしたが、残念ながら潜在的な結果はかなり有害です。不安とうつ病は、食物摂取の結果としては非常にまれです。精神的健康は複雑で、要するに食事の選択の特権は、日常的にそれと葛藤している人々にとって不正確なのです。これを読んで、食事を変えさえすればメンタルヘルスに苦しむことはないという罪悪感を感じた人は、これは正確ではないということを知っておいてください。あなたはすばらしいほどにがんばっています。世界の中での変化と特権のためにすべての能力を持つセレブリティーとあなた自身を比較しないでください」とコメントを投稿した。

ジョシュアは医者としての見解を書きつづったが、ジャスティンはこの意見が受け入れられなかったようで、ジョシュアのコメントをスクリーンショットし「まじで失せろよ」とコメントしてインスタグラムのストーリーに投稿。これが波紋を呼ぶこととなった。

ネットユーザーたちはジャスティンの意見を尊重する人もいれば、医者の方が専門的だから正しいと主張するひともいたりと意見が分かれている様子だ。

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