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ジャスティン・ビーバー、ビリー・アイリッシュ、テイラー・スウィフトらは〇百億円の損害も・・・ 新型コロナの影響でアーティストが失う予想金額とは

ジャスティン・ビーバー(左)、ビリー・アイリッシュ MUSIC/ARTISTS
ジャスティン・ビーバー(左)、ビリー・アイリッシュ

今年早々から、世界中で流行しはじめた新型コロナウィルス。2020年も多くの大物アーティストがツアーを開催する予定であったが、ほぼ全てのアーティストがこれを延期や中止にせざるを得ない事態となった。そんなアーティストたちの損害金額の予想が明らかとなった。

テイラー・スウィフト

 

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昨年夏にアルバム「Lover」をリリースしたテイラー・スウィフト。彼女は今年、母の体調を理由に世界ツアーなどの予定は組んでいなかったのだが、アメリカやブラジル、ヨーロッパなどで「Lover Feset」といったイベントを行うと発表しソールドアウトしていた。これらは延期となっている。

Billboardによると彼女は前回の世界ツアー「Reputation」で約3億4500万ドル(約379億円)を生み出していたため、今回は小規模でありながら損害は少なくないだろうと想定できる。

ジャスティン・ビーバー

 

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今年1月に5年ぶりとなるアルバム「Changes」をリリースしたジャスティン・ビーバーも、5月から45公演のツアーを行う予定であったがこれを来年に延期。彼の前回の「パーパス・ツアー」は途中で中止となったが、2017年に終了するまでに2億5000万ドル(約275億円)を売り上げていた。

ビリー・アイリッシュ

 

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2019年にデビューアルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」をリリースし、たちまちトップスターの仲間入りを果たしたビリー・アイリッシュ。そんな彼女は今年、初めてとなるツアーが3月から開始していたが、その後パンデミックの状況が悪化し残りの11公演を延期。この延期が実現しなければ、約2150万ドル(約23億円)の損害になることが予想されるという。

上記の他にもK-POPスターのBTS(防弾少年団)、ザ・ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョン、セリーヌ・ディオンなど数えきれない数のアーティストがツアーを延期や中止に追いやられた。現在でもなかなか収束する兆しが見えない新型コロナウィルスだが、エンターテインメント界が再び活発になるのはいつごろになるのだろうか・・・。

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