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くも膜下出血で搬送されたドクター・ドレー、入院中に約44億円の自宅が強盗未遂に遭う[写真あり]

ドクター・ドレー NEWS
ドクター・ドレー

先日脳動脈瘤が原因のくも膜下出血で緊急搬送され、集中治療室で治療を受けていると報道されたラッパー/音楽プロデューサーのドクター・ドレー。彼の留守を知り、自宅に強盗が入ろうとしたようだ。

TMZによるとドクター・ドレーは1月4日に脳動脈りゅうの症状があり、救急車で米ロサンゼルスにあるシダーズ・サイナイ病院に緊急搬送された。現在も同病院のICU(集中治療室)にて治療中だと報道された。容態は安定していると関係者が話している。

同誌によるとこのニュースを聞いた男4人組は1月6日夜中2時頃、ドクター・ドレーが住む米ロサンゼルスのパシフィックパリセーズの自宅周辺でうろついているところをセキュリティーが発見。セキュリティーはその場で通報した。

この男4人はドクター・ドレーの自宅に強盗目的で侵入しようとしていたとして、現場で逮捕。現在男たちは拘束されているという。

男たちが逮捕されたときの様子

このドクター・ドレーの自宅は彼が2014年に購入した豪邸で、お値段はなんと4000万ドル(約44億円)。この家の以前の所有者はトム・ブレイディジゼル・ブンチェン夫妻であった。

彼はラッパーとしての成功の他、エミネムなどのアーティストプロデュース業、また2014年にはヘッドホンブランドのビーツ・バイ・ドクター・ドレーをアップル社に約3000億円で売却。その総資産は約880億円ともいわれている。

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