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なぜジュリア・ロバーツは海外ドラマ「フレンズ」にゲスト出演したのか 実はチャンドラー役マシュー・ペリーが・・

ジュリア・ロバーツと、マシュー・ペリー NEWS
ジュリア・ロバーツと、マシュー・ペリー

1994年から2004年にかけて放送され、今も愛され続けるコメディドラマ「フレンズ」。このドラマでかつて共同製作や脚本を手がけたスタッフらが、The Hollywood Reporterにその裏話を明かしている。

今回語られたのは、1996年のNFLチャンピオンシップの後に放送されたエピソード「The One After the Super Bowl」についてだった。この回には女優のジュリア・ロバーツがゲスト出演している。これが実現したのは、同作でメインキャストの1人チャンドラーを演じていた俳優マシュー・ペリーの協力によるものだったというのだ。

このエピソードの中でジュリアは、マシューの同級生を演じており、大人になって再会した2人が交際に発展するストーリーとなっていた。

「フレンズ」の共同製作者であるケヴィン・ブライトによると、「マシューの方から、ジュリアに番組に出てくれるよう頼んだんだよ」と語り、「ジュリアはマシューからの依頼に、『量子物理学の論文を書いてくれたら、いいわよ』と返したそうだ。ぼくが知っているのは、その後マシューが本当に書き上げて、翌日には彼女にファックスしたってことだね」と豪華ゲスト出演の舞台裏を明かした。

なお複数のメディアによると、マシューとジュリアはこのエピソードの前後で短期間実際に交際していたと報じられている。脚本家のアレクサ・ユンゲは、「2人はエピソードよりも前に会っていたようだけど、ジュリアの方が先に彼に興味を持ったみたいね」と語った。さらにアレクサ・ユンゲは、「2人はファックスを通じて仲を深めたのよ」と続け、「ジュリアは脚本を読んで、マシューに『どうしてあなたと付き合わないといけないの?』と問いかけたの。脚本家たちの部屋にいるスタッフはみんな、マシューがジュリアにうまく説明できるよう手伝ったわ。私たちがいなくても、マシューならうまくやったでしょうけど、やっぱり私たちはチームマシューの一員だから、なんとか成功させたかったのよ」と当時を振り返った。

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