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有名司会者シャロン・オズボーン、メーガン妃インタビューをめぐって口論になり番組降板! 以前、メーガン妃を猛烈批判し番組を降板させられたジャーナリストを支持[動画あり]

シャロン・オズボーン NEWS
シャロン・オズボーン

イギリスの有名司会者でオジー・オズボーンの妻として知られるシャロン・オズボーンが番組「The Talk」を降板し、世間に波紋を呼んでいる。

ことの発端は、3月10日の放送回でのこと。シャロンはメーガン妃とヘンリー王子のインタビューを猛烈に批判し、朝の番組を降板した司会者ピアーズ・モーガンを支持した。

ピアーズ・モーガンといえば、米CNNのトーク番組「ピアーズ・モーガン・トゥナイト」の司会者も務める有名なジャーナリスト。彼はイギリスの朝の番組「Good Morning Britain」のコメンテーターとしてもレギュラー出演していたが、メーガン妃&ヘンリー王子の暴露インタビューに対し、辛辣なコメントを寄せたことで非難が殺到。また、番組の途中で帰ってしまうというハプニングが起こったことでも知られている。

 

これ対しシャロンは、「私には、多くの人から人種差別主義者だと思われている友人(ピアーズ)がいる。私も人種差別主義者になってしまっているようで、まるで電気椅子に座らされそうな気分だわ」と話した。そして彼女は「彼は人種差別的なことを言った?」と共同司会者のシェリル・アンダーウッドに尋ね始めたのだ。

すると、シェリルは、ピアーズがメーガン妃を否定したという“スタンス”が、言葉そのものよりも人種差別的だと答え、そこから激しい口論となった。また、この口論でシャロンは共演者に対し、人種差別や同性愛嫌悪の言葉を使っていたという新しい報道もある。

この激しい議論の後、シャロンは長い謝罪文をツイートし「人種差別、女性蔑視、いじめを容認するものではない」と述べていた。

しかしPage Sixが新たに報じたところによると、放送局CBSが「シャロン・オズボーンは『The Talk』を降板することが決定いたしました」と声明を発表。「3月10日放送の出来事は、視聴者を含め、関係者全員を動揺させました。検討の結果、3月10日の放送でのシャロンの共演者への態度は、敬意を持って仕事をするという我々の価値観に沿ったものではないと判断しました」と続けた。

メーガン妃のインタビュー後に、有名司会者が降板する事態が続けて起こっており、イギリスには衝撃が走っている。

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