NEWS

「グレイズ・アナトミー」エレン・ポンピオ、事実上の引退宣言!? 女優業を「やり尽くした」彼女の次なる挑戦とは・・?

エレン・ポンピオ NEWS
エレン・ポンピオ

人気海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」のメレディス・グレイ役で広く知られる女優のエレン・ポンピオ(51)が、今後の展望について語っている。

2005年に放送がスタートした「グレイズ・アナトミー」は、医師たちが仕事や恋に奮闘する姿を赤裸々に描き本国はもちろん、日本でも大ヒット。現在までに17シーズンが放送されており、9月30日からはシーズン18がスタートする予定だ。

最近放送されたポッドキャスト番組「Ladies First With Laura Brown」にて、33歳から15年以上に渡りメレディス・グレイ役を演じ続けてきたエレンは“医師からの転職”を考えていることを示唆。別のビジネスに興味があることを明かしている。

「二度と演技をしないと言っているわけじゃないわ。そうかもしれないけれど、俳優としてのキャリアを続けることに、あまりワクワクしていないの。いま時点は、それより起業家精神にあふれている。ビジネスへの投資や、ビジネスを始めることにワクワクしているの。私の頭脳を違った方法で使ってみたい」

どうやらエレンは、淡々と撮影をこなす毎日に飽きつつあるようだ。女優業にはあまり未練がないような発言をしている。

「100万もの役柄を演じたわけではないけれど、やり尽くした感じがあるの。トレーラーに座って時を過ごしたり、あちこちを飛び回ったり、アトランタやバンクーバーで撮影したり、夜の11時にトレーラーに座って次のシーンの撮影を待ったり、ADがドアをノックして私がいつランチを食べられるのかを教えてもらったりしたくないわ」

はたして、エレンは「グレイズ・アナトミー」後も女優業を続けるのだろうか。彼女の今後のキャリアに注目だ。


tvgrooveをフォロー!