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リアーナ、話題のあの映画への出演オファーを断っていた! その理由とは・・

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リアーナ

人気歌手で実業家としても活躍するリアーナが、映画『アネット(原題:Annette)』の出演オファーを断っていたことが明らかになった。USA Todayが伝えている。

映画『アネット』は、2021年7月にスロバキアにて先行公開された、フランス・ドイツ・ベルギー・日本・メキシコ合作のミュージカル映画だ。監督は、『ホーリー・モーターズ』などで知られるフランスの孤高の天才監督レオス・カラックス。主演は『マリッジ・ストーリー』や『スター・ウォーズ』続三部作への出演で知られる俳優のアダム・ドライバーが務めた。また同作は今年の「第74回カンヌ国際映画祭」のオープニング作品として上映され、レオスは見事監督賞を受賞し、話題となった。

実はこの映画は当初、リアーナに出演オファーしていたのだという。製作側はリアーナが参加することで、より映画のプロモーションも盛り上がり、バイヤーに売り込めるとも計算していたようだ。しかし結局リアーナはオファーを断った。

先日、USA Todayのインタビューに応じたレオス・カラックスは、リアーナがカメオ出演することを計画していたことを認め「リアーナのために特別脚本に書かれた部分があったんだ。リアーナはリアーナ本人役として出演する予定だったんだ」と、その詳細を明かした。

さらに監督は「物語でベイビー・アネットが有名になるとき、パペットとリアーナがデュエットするシーンを考えていたんだ。でもリアーナはそれに納得いかなかったみたいだよ」と、語った。

リアーナはこれまで映画『オーシャンズ8』や『バトルシップ』といった作品へ出演を果たし、女優業もこなしているが、今回の作品は残念ながら役を気に入らなかったようだ。

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