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リアーナ、一般人に混じって、アジア系へのヘイトクライムへの抗議デモに参加! とある男性がリアーナ本人と知らずに話している動画がネット上でバズる[動画あり]

リアーナ MUSIC/ARTISTS
リアーナ

人気歌手で実業家のリアーナが、一般人に交じってアジア系へのヘイトクライムへの抗議デモに参加し、その時の様子が公開されている。

昨年、新型コロナウイルスのパンデミックが始まった当初より、アメリカにおいてアジア人ヘイトが拡大。アジア人というだけで暴行を受けるという事件が何度も起き、ネット上では「#STOPASIANHATE(#アジアンヘイトをやめよう)」というハッシュタグが広がり、ヘイトクライムをなくすため多くの人々が呼び掛けている。

米時間4月4日(日)、アメリカのニューヨークでは、アジア系へのヘイトクライムへの抗議デモが行われ、歌手のリアーナが、キャップとサングラスとマスクで顔を隠し、手作りのボードを持って、長年のアシスタントでアジア系アメリカ人であるティナ・チュオンと共にデモに参加した。

「憎しみ=神に対する差別!」「#アジアンヘイトをやめよう」と描かれたボードを掲げ、行進に参加したリアーナ。全身ブラックを基調としたカジュアルなファッションのリアーナ。顔を覆い隠しているため、他のデモ参加者はこの人物がリアーナであるとは気づかなかったようだ。

そんな中、デモに参加したある男性は、相手がリアーナだと知らず、インスタグラムを交換しようと、IDを聞くことに。リアーナが自身のアカウントのIDを打ち込んであげると、男性も「これって君?」と、リアーナ本人であることが判明し、かなり戸惑ったようだ。

この動画がネット上でバズり、ネットユーザーたちは「この人今までリアーナのことフォローしてなかったの?」「リアーナが自分のスマホ触ってくれただけでもううれしすぎるよね」「この男性にとって、たまたま会った女性が9000万人フォロワーいる人だなんて知って、そりゃあおどろくよね」「たしかに思わず『これって君?』って言いたくなるよね」と、コメントを投稿している。

先月、アトランタでアジア系女性含む8人が死亡した事件の直後もリアーナは「#アジアンヘイトをやめよう」と真っ先にSNS上で呼びかけていた。

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