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オリヴィア・ロドリゴ、盗作疑惑について本音を語る! 「部分を切り取って若い女性の仕事を叩きたがる人がいるのは残念…」 大ヒット曲「グッド・フォー・ユー」をめぐるネットでの批判をみて感じたこととは・・?

オリヴィア・ロドリゴ MUSIC/ARTISTS
オリヴィア・ロドリゴ

今大ヒットを飛ばしている歌手オリヴィア・ロドリゴが、自身のソングライティングについて言及している。

オリヴィア・ロドリゴといえば、ディズニーチャンネルの「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」で主演を務め、今年1月ついに歌手としてデビュー。デビュー・シングル「ドライバーズ・ライセンス」は、全米・全英で初登場1位を獲得。また5月にリリースした待望のデビュー・アルバム「サワー」は、デビュー作として史上最高の初週ユニット数を記録と、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。

売れに売れているオリヴィアだが、あるトラブルもあった。「サワー」の収録曲「グッド・フォー・ユー」が、人気バンド パラモアの「Misery Business」とかなり似ていたところからパクリ疑惑が浮上したのだ。

 【動画】Olivia Rodrigo – good 4 u (Official Video)

これを受け、ソングライティング・クレジットに、パラモアのヘイリー・ウィリアムスとジョシュア・ファロが追加されたが、人気バンド マルーン5のアダム・レヴィーンは、「こういうことが起こるのはとても自然なこと」と、オリヴィアを擁護していた。

この件についてコメントしていなかったオリヴィアだが、最新インタビューで、楽曲制作についてや、ソングクレジットについて言及している。

雑誌「Teen Vogue」の最新号に登場したオリヴィア。そのインタビューで自身の影響力と、自分の歌詞を忠実に保つことについての話になると、オリヴィアは「ものごとの部分的なことを文脈から切り離して、若い女性の仕事を叩こうとする人がいるのはとても残念だわ」とコメント。これは「グッド・フォー・ユー」の盗作疑惑を騒いだネットユーザーたちを指しているのだろう。

さらにオリヴィアは「でも結局のところ、私はソングライターであるという自分の仕事をとても誇りに思うし、うれしく思う。全ての音楽はお互いに触発されているからね」と、他のいい音楽から影響を受けることは普通のことであると明かした。

またオリヴィアは「私は、自分の心と人生から自分の全ての歌詞を書き上げるの。ある朝、シャワーを浴びているときに『グッド・フォー・ユー』の歌詞とメロディーが思いついたの」と、同曲を作った経緯も明かしてくれた。

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