テイラー・スウィフト、Ｔ-ペインの強烈セクハラジョークに何ともいえない表情で苦笑い！その内容とは・・？[動画あり]

ラッパーのT-ペイン（33）が、歌手テイラー・スウィフト（29）と初めて会ったときの爆笑エピソードを告白。それを聞いていたテイラーが苦笑する場面がキャッチされた。

Peopleによると、T-ペインは3月14日、米ロサンゼルスで開催された「iHeartRadio Music Awards」授賞式にて司会を務めた。このイベントには、テイラー・スウィフトも参加していた。

壇上でテイラーと初対面の瞬間を振り返ったT-ペイン。彼は「テイラー、君に謝ることがあるんだ。初めて会った時、君は僕より全然背が高くて、僕は君がなにかの上に立っているんじゃないかって思ったんだ」と話し始める。

さらに「君が乗っているものに僕も乗ろうとしたら、バン！って君のおっぱいに頭突きしちゃったんだ。本当にごめん！わざとじゃなかったんだ」と、初対面でテイラーの胸に頭突きをしてしまったエピソードを披露した。

This @TPAIN exchange w @taylorswift13 was the most awkward thing I’ve seen in the history of forever. #iHeartAwards2019 #eekface pic.twitter.com/kbdRHQZQYU

— Jim Chandler (@JimChandler1075) March 15, 2019

これを会場で聞いていたテイラー。チラチラとカメラがテイラーを写すのだが、彼女は明らかに苦笑い。最後には彼女の顔から笑みは消え、気まずそうな表情に。

これを見た一部のネットユーザーは「T-ペイン、これはだめだ。テイラーは性的嫌がらせの被害を受けて裁判をしていたことを知らないのか？」などと投稿。

テイラーは過去に、ラジオDJが彼女のお尻を掴んだとし、このDJを相手に告訴。長い法廷闘争の末、2017年の夏に晴れて勝訴した。いくらジョークでも、セクシャルな内容のものに対しテイラーは笑うことができないようだ。

しかしこの授賞式にてテイラーは「ツアー・オブ・ザ・イヤー」賞、楽曲「Delicate」で「ベスト・ミュージック・ビデオ」賞をダブルで受賞。

さらに受賞スピーチでは「ツアーが始まるまで、ニュースの見出しには『このツアーはひどい失敗に終わるだろう』って毎回書かれたの。わたしは今回たくさん学んだわ。強く思ったのは、人生は本当に予測できないということ」「私は、人生の全てにおいてファンのみなさんに借りがあります。すべてみんなのおかげです」「天気の日も、雨の日も、コンサートに来てくれたみんな本当にありがとう。NETFLIXで見てくれた人もね！」と、ファンへ感動のメッセージを送った。

ちょっと気まずい瞬間はあったが、全体としては彼女にとって、とても良い夜となったようだ。