ダイアナ妃を演じたクリステン・スチュワート、着用したウィッグの制作期間はオドロキの6週間! 日本人のヘアメイクデザイナーが、制作秘話を明かす

故ダイアナ元妃を演じたクリステン・スチュワート(左)、ダイアナ妃(1987年1月撮影)
故ダイアナ元妃を演じたクリステン・スチュワート(左)、ダイアナ妃(1987年1月撮影)

ダイアナ元妃について描いた映画『スペンサー(原題)内で、女優のクリステン・スチュワートが着用した“ウィッグ”の制作秘話が明らかとなった。

『スペンサー』のヘアメイクを担当したヨシハラ・ワカナ氏は、米InStyle誌とのインタビューの中で、ダイアナ元妃のスタイルを再現するため、ウィッグ制作にかなりの労力を要したことを明かしている。

 

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日本でも来年公開予定の映画『スペンサー』は、1991年のクリスマス休暇の3日間のできごとを描いた作品。ダイアナ妃はこの休暇中にチャールズ皇太子との離婚を決意したと言われている。

【動画】映画『スペンサー』予告編

映画『ハイ・ライズ』や『アースクエイクバード』など、さまざまな作品に関わっているヨシハラ・ワカナ氏によれば、劇中で使用されたウィッグは、1990年代にダイアナ妃が披露し、一躍大流行となった“ピクシーカット”ではなく、1980年代後半の“フェザーボブ”をモデルに作られたという。

「1991年のダイアナ妃の髪はとても短かったので、最初はその写真を渡しました。ですが、パブロ(・ラライン監督)は、1986年のかなり前の写真を渡してきたのです。それはダイアナ妃がより幸せだった頃の写真で、彼女は(1991年当時)より長い髪をしていました。そこで、彼が私に見せた写真と同じ場所で撮られた、さまざまな角度のヘアスタイル画像をさらに探しました」

左が1987年撮影の写真、右は1991年撮影 (C)WENN.com

左が1987年撮影の写真、右は1991年撮影 (C)WENN.com

以降、ヨシハラ氏はウィッグメーカーのサミュエル・ジェームズと何度もやり取りを重ねながら、映画で使われる2つのウィッグを制作。当時のダイアナ妃の髪型・髪色とまったく同じものを作るべく、ウィッグを染めたり、切ったりと調整していったのだという。

こうして、キレイにセットされたボブと、ウィリアム王子とヘンリー王子のシーンで使用されたソフトなスタイルの、2つのウィッグが完成。ヨシハラ氏によれば、ウィッグにかかった費用は各6,000ドル(約68万円)ほどだったとか。

「この作業には約6週間かかりました。クリステンと会うまでに、3回はウィッグを染めたと思います。最初フィッティングをしたとき、色が合っていないと思ったので、また染め直しました」

ヨシハラ氏いわく、ダイアナ元妃はハニー・ブロンドに近い髪色であったものの、クリステンにはその色があまりマッチしなかったため、彼女が着けたウィッグは、より明るいアッシュブロンド色へと変更されたという。

当のクリステンはというと、ウィッグを着けた経験があまりないためか、当初はウィッグの装着に懸念を示していたそう。しかしその後、ウィッグを着けメイクをしたところ、クリステンから“大きなフィードバック”を得ることができたとも、ヨシハラ氏は語っている。

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