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映画『ゾンビーワールドへようこそ』主演俳優ジョーイ・モーガン、28歳という若さで死去 監督や共演者らが追悼「思いやりのある人間でした」

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ジョーイ・モーガン

2015年に公開された映画『ゾンビーワールドへようこそ』で知られる俳優のジョーイ・モーガンが亡くなったことが明らかになった。28歳だった。

11月21日(日)、同作で監督をつとめていたクリストファー・ランドンがツイッターを更新。ジョーイ・モーガンの訃報を伝えている。

「ジョーイ・モーガンとは『ゾンビーワールドへようこそ』の制作とともに知り合い、もう9年の付き合いになる。彼はおとなしいけれど、おもしろくて、頭がよくて、何より思いやりのある人間だった。カメラが回り始めると、人を惹きつける力があった。そんな彼が今日、亡くなった。本当に胸が痛むニュースだ。彼と知り合えたことを、僕は心から光栄に思っている」とツイートしたクリストファー・ランドンは、割れたハートの絵文字とともに悲痛な胸の内を明かした。

また、2017年にジョーイが出演した映画『Flower』で共演した俳優ゾーイ・ドゥイッチは、自身のインスタグラムにて、「ジョーイ、どうか安らかに眠ってほしい。とてもやさしくて、才能があって、特別な人だった。我々みんなが君を愛している」と追悼コメントを出している。

ジョーイの代理人はThe Hollywood Reporterの取材に対し、このニュースについて認めるとともに、「彼のことを愛していた人々はみな大きなショックを受け、うちひしがれている。どうか、彼らが抱えている心の痛みを理解してほしい。そして我々にとって特別な存在だった彼を追悼するため、プライバシーを尊重していただきたい」とコメントしている。

なお、死因については明らかにされていない。

映画『ゾンビーワールドへようこそ』の中でジョーイは主人公オギーを演じ、タイ・シェリダンやローガン・ミラー、ハルストン・セイジら、今をときめく若手俳優らと共演していた。

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