NEWS

アンドリュー・ガーフィールド、「人生がまるっきり変わってしまった」 最愛の人の死が彼に与えた影響とは・・ ツラい胸の内と新作映画への想いを赤裸々に語る

アンドリュー・ガーフィールド NEWS
アンドリュー・ガーフィールド

アンドリュー・ガーフィールドが、自身の人生観について率直に語っている。

先日、雑誌「GQ」のインタビューに登場したアンドリュー・ガーフィールドは、現在の生活についてや、最新主演作への思いについて明かした。

11月19日(金)よりネットフリックスで公開されている映画『tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!』で、作曲家の故ジョナサン・ラーソンを演じているアンドリュー。

そんな彼は、映画『アメイジング・スパイダーマン』への出演により一躍スターダムへとのぼりつめたあと、2018年以降はしばらく仕事をセーブしていた。

そして今回、最新作にて再び表舞台へと返り咲くことについて、「あれからたくさんの変化があったんだ」と切り出したアンドリューは、「例えば母の死。あのことで僕の精神は完全に再編成されることになった。僕の人生は、その色、質感、全てが違うものになってしまったんだよ。僕の感覚もまるっきり変わった。味覚も、聴覚も、嗅覚も。同じものは何もないんだ」と、昔の自分とはまったく異なっていることを明かした。

一方、アンドリューは、今回『tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!』に参加したことにより、さまざまな意味での解放感を得ることができたという。

「僕は何より、精神的な面で追求できるかどうかを条件とするんだ。それは仕事でもそうでなくても」と語ったアンドリューは、「はかないものだということはわかっているんだけどね。でも、僕はこの部分がやりがいに通じてると思ってる。物事の背景にあるものに想いをはせること、僕が興味を持つのはその部分なんだ」と、今回演じたキャラクターに共感できる部分があったと明らかにした。

tvgrooveをフォロー!