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熱帯雨林の研究者たちが、絶滅の危機にある樹木にレオナルド・ディカプリオの名前をつける! 環境問題に取り組んできたレオ様の努力に敬意を表する

レオナルド・ディカプリオ NEWS
レオナルド・ディカプリオ

『タイタニック』や『ドント・ルック・アップ』などで知られる人気俳優のレオナルド・ディカプリオが、ある樹木の名前になったことがわかった。New York Postなどが報じている。

報道によるとイギリスの植物園の研究者たちが、カメルーンの森である樹木を発見し、「ウヴァリオプシス・ディカプリオ」と名付けた。

「ウヴァリオプシス・ディカプリオ」は、幹から黄色い花を咲かせる小型の熱帯常緑樹。イランイラン科の植物で、すでに絶滅の危機に瀕しているという。

レオナルド・ディカプリオといえば、以前から環境問題に積極的に取り組んでおり、熱帯雨林を守ろうとする呼びかけを自身のSNSを通じて発信してきた。科学者たちはレオナルド・ディカプリオの努力に敬意を表して、この樹木に彼の名を冠したようだ。

 

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植物学者のマーティン・チーク氏はBBCに対し「私たちが思っているのは、彼がエボの森の伐採を止めるために重要な役割を果たしたということです」と語っている。

2020年、レオナルド・ディカプリオはエボの森をまもるためにキャンペーンを開始。SNSでフォロワーへ向けて請願書のリンクを伝えるなどしていた。そして彼の活動によって、国際的な専門家の協力のもと、カメルーン政府に対しこの森に生息する絶滅危惧種に関する書簡が送られたという。その後、政府はこの森の伐採計画を撤回。しかし、この森はまだ国立公園として指定されていないのだという。

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