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ジェニファー・ロペス主演最新映画が、制作中断!コロナの感染拡大広がるスペインで・・ジェニファーはすでにアメリカに戻る

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ジェニファー・ロペス

人気女優そして歌手のジェニファー・ロペスが主演を務める、最新スリラー映画『The Mother(原題)』。スペインで撮影していた本作は、新型コロナウイルス感染拡大のため制作が一時中断となった。

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『The Mother(原題)』は、今年末に公開予定で、当初はカナダ・ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーで撮影が行われていたが、最近になってスペイン・カナリア諸島近くのグラン・カナリア島に制作の場を移していた。

Peopleによると、制作中止のきっかけとなったのは、制作チームに関する人がコロナの陽性反応を示したためだという。ジェニファーは撮影を待つ間、隔離をしていたが結局プライベートジェットでアメリカへと戻ったようだ。本作の制作がいつ再開されるのかは、不明だという。

ロイター通信によると、オミクロンが世界中で急増する中、スペインでは新型コロナウイルスの感染者が増加しており、1月7日には10万人あたり2722人の感染者が報告されたという。

『The Mother(原題)』は、ディズニー実写映画『ムーラン』の監督ニキ・カーロがメガホンをとり、ジェニファー・ロペスのほか、「アメリカン・ホラー・ストーリー: 精神科病棟」などのジョセフ・ファインズ、『リメンバー・ミー』などのガエル・ガルシア・ベルナルが出演する。

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