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オスカー女優サンドラ・ブロック、57歳のいまも仕事を続けられるのは「ネットフリックス」のおかげ!? ネットフリックスを絶賛するワケとは・・?

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サンドラ・ブロック

女優のサンドラ・ブロックが、57歳になった今でもこの仕事を続ける理由として、大手動画配信サービス「ネットフリックス」の存在を挙げている。

2009年には映画『しあわせの隠れ場所』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したサンドラ・ブロック。映画プロデューサーとしても活動する彼女は、これまでにネットフリックスで2つの作品を送り出している。2018年のサスペンススリラー『バード・ボックス』と、2021年のヒューマンドラマ『消えない罪』だ。

どちらも大きなヒットを記録し、ネットフリックスで最も視聴された映画トップ10にランクインするほどの成功を収めた。

そんなサンドラが、今回The Hollywood Reporterのインタビューに登場。ネットフリックスについて「ネットフリックスはアーティストに優しい。映画製作者にも優しい。もしネットフリックスでなかったら、多くのクリエイターが作品を提供しなかったでしょうし、その作品が世に出ることもなかったでしょう。それに、女性である私が、今も現役で仕事を続けられているなんて誰が想像できたかしら?牧場で働いていたかもしれないのに。これが事実なのよ」と、絶賛した。

またサンドラは、昨年ネットフリックス史上最大のヒットを記録した韓国ドラマ「イカゲーム」についても、「ネットフリックスがなければ社会現象になるまでに至らなかった」とした上で、「それも大きな点だけど、他の国の人から他の国の人に提供される作品が、10年前にくらべて格段に増えたわ。私たちはつい分断されてしまいがちだけど、このような形で他の国の作品を見たり、話をしたりすることで、ひとつになることもできると思うの」と、ネットフリックスの功績を語っていた。

 

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