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サンドラ・ブロックが過去に苦しむ元受刑者を熱演! ネットフリックス映画『消えない罪』より、心を揺さぶられる予告編が公開

Netflix映画『消えない罪』12月10日(金)より独占配信開始 NEWS
Netflix映画『消えない罪』12月10日(金)より独占配信開始

世界最大級のオンラインエンターテインメントサービス「ネットフリックス(Netflix)」にて、映画『消えない罪』を12月10日(金)より独占配信する。

【動画】映画『消えない罪』予告編

主演およびプロデューサーを務めるのは、『しあわせの隠れ場所』(09)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『ゼロ・グラビティ』(13)でも再び同賞にノミネートされるなど、演技派俳優としての地位を確立したサンドラ・ブロック。今作では、許されぬ罪を背負って生きる元受刑者という、これまで演じたことのない役に挑む。

この度、サンドラの圧巻の演技によって生み出される疎外感や絶望感に心を揺さぶられる予告編と、力強いまなざしから主人公の背負う重い過去と葛藤(かっとう)が伝わるキービジュアルが解禁となった。

Netflix映画『消えない罪』12月10日(金)より独占配信開始

Netflix映画『消えない罪』12月10日(金)より独占配信開始

過去に犯してしまった殺人の罪で20年の刑期を終え、刑務所から出所したルース・スレイター(サンドラ・ブロック)。“罪をつぐなった”はずの彼女だが、社会に出たルースに待ち受けていたのは、“過去の罪が許されない”世界。社会に溶けこめず孤立し、安息を求めた故郷でも厳しい批判にあい、次第に行き場をなくしていくルース…。彼女が“罪を償う”ための唯一の手段は、昔とある理由で置き去りにしてしまい、離れ離れになっていた妹を探すことだった。はたしてルースは、過去の罪、そしてこれからの自分にどのように向き合っていくのか――?

解禁となった予告編では、出所後も世間の厳しい目にさらされ、疎外感と絶望感にさいなまれるルースを、サンドラが緊迫感あふれる演技で演じている。事件を知る人々からの非難が後を絶えず、精神的にも追い詰められていく中、唯一の望みである妹をさがそうとするルース。映像の中では、うつろな表情で街をさまよい、自分を抑えられず感情をむき出しにしたり、再び妹とのつながりを取り戻そうと、悩み葛藤するルースの姿が映し出されている。

『ゼロ・グラビティ』では、宇宙からの生還を試みる科学者役で、ほとんどのシーンが無重力空間でたった一人という設定に挑み、『バード・ボックス』(18)では“目隠し”をしたまま逃避行に出る母親役で、視界をさえぎられながらの体当たり演技に挑むなど、過去に数々の難役を演じてきたサンドラが、本作で挑んだ<元受刑者>役で見せる重厚な演技の新境地は必見だ。

本作で監督を務めるのは、ドイツ出身のノラ・フィングシャイト。『システム・クラッシャー 家に帰りたい』(19)が、 2019年のベルリン国際映画祭で銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)を受賞するなど、注目を集める新鋭監督だ。

出演はサンドラ・ブロックのほか、『メン・イン・ブラック』(97)『マグニフィセント・セブン』(16)などに出演のヴィンセント・ドノフリオ、『マ・レイニーのブラックボトム』(20)などで4度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るヴィオラ・デイヴィスなど演技派俳優たちが脇を固める。また、11月26日(金)より日本の一部劇場にて公開も予定されており、賞レースをにぎわす作品として期待されている。

映画『消えない罪』は、12月10日(金)よりネットフリックスにて独占配信開始。

監督:ノラ・フィングシャイト
プロデューサー:グレアム・キング、サンドラ・ブロック
キャスト:サンドラ・ブロック、ヴィンセント・ドノフリオ、ジョン・バーンサル、ヴィオラ・デイヴィス

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