『アダムス・ファミリー』や『スリーピー・ホロウ』などで知られる女優のクリスティーナ・リッチ。彼女は、元夫、ジェームス・ヘールデゲンから、配偶者扶養費と養育費、さらには弁護士費用を要求されていることがわかった。
Peopleが新たに報じたところによると、ジェームスは7歳の息子フレディ君の養育費のほか、配偶者支援、弁護士費用を負担するようクリスティーナに要求しており、合計で5万ドル（約573万円）を請求しているという。
Peopleが入手した要請文には「ジェームスは弁護士費用、家賃の支払い、敷金などの支払いで枯渇しています。退職金などを含め、貯蓄がないためこの支払命令を必要としています」「支援がなければ、ジェームスはすぐに一文無しとなることが予想され、現在も借金に苦しんでいます」とある。
クリスティーナとジェームスは2013年に結婚。しかし、家庭内暴力が原因で破局することになった。昨年1月、クリスティーナは、離婚申請中だったジェームスに対して接近禁止命令を申請していたことも世間で話題となっていた。彼女のファイルによると、2020年6月、ジェームズは2度も彼女を攻撃。家のなかで彼女を引きずり回して、コーヒーと椅子を投げつけたという。またクリスティーナはジェームスに「同情することができる唯一の方法は、細かくバラバラになったときだけ」と2019年後半に言われたことで「彼は私を殺すことだってできると考え始めた」と続けた。
激しい離婚の末、クリスティーナは美容師マーク・ハンプトンと再婚し、子供も出産している。
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