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セレーナ・ゴメス、ジャスティン・ビーバーとの破局や、ループス病との闘いをふりかえる! 「乗り越えられて誇りに思う」

セレーナ・ゴメス MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメス

人気歌手のセレーナ・ゴメスが、ここ数年は大変な時期であったと振り返った。

セレーナ・ゴメスはThe Hollywood Reporterのインタビューに登場。そこで「知ってると思うけど、私は本当に大変な破局を経験した。キャリアも、どの方向にむかえばいいか疑問だった」と、話す。セレーナは過去に歌手のジャスティン・ビーバーとオンオフを繰り返しつつも長年交際。また、歌手のザ・ウィークエンドとの交際も公表していたが、どちらについても破局に関して、これまであまり言及してこなかった。

さらに「いろいろあるなかで、さらに私の健康の問題が発生した」と、自身が患っている自己免疫疾患のループスにも触れた。彼女は2017年夏、友人で女優のフランシア・ライサから腎臓を提供してもらい、移植手術を受けている。

セレーナにはここ数年、数々の困難がおとずれたが、彼女は「正直にいうと私にとってとても良かった。この数年があったおかげで、ナンセンスだったり失礼なことを許容しないという性格になれた。自分がこのように成長できて、誇りに思っている」「色々乗り越えるのは私にとって必要だった。自分の魂を探すような行動もたくさんしたし。まだ人生が何なのかなんてわからないけど、大変な時期に、自分について本当に多く学んだ」と、経験を糧(かて)にできたと語った。

そんなセレーナは、現在Hulu(日本ではディズニープラス)で配信中の犯罪コメディドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」に出演中。理想の男性について話がおよぶと、同作で共演しているコメディアンのスティーヴ・マーティン(76)と、マーティン・ショート(72)の名前を出し「ふたりは大人の男性という感じで、スウィートで優しくておもしろくて、たまに不適切なことも言うんだけど、とにかく最高。彼らから学ぶことはたくさんある」と話す。

さらに「私が男性に、いやすべての人間求めるものは、あの二人のような人間性。私の人生より長くこの仕事をしていて、最高に優しい人たちだよ」と、ふたりが人としてすばらしいと語った。

 

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