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ビル・クリントン元米大統領、あの「エリア51」に職員を派遣していた!? 「トップシークレットで・・」 エイリアンの存在についても言及

ジェームズ・コーデンと、ビル・クリントン NEWS
ジェームズ・コーデンと、ビル・クリントン

ビル・クリントン元米大統領が、就任時代に連邦職員を「エリア51」に派遣していたことを明かし、大きな話題となっている。

6月15日(水)、トーク番組「The Late Late Show with James Corden」に出演したビル・クリントン元大統領は、就任当時「ロズウェル事件」の真相を探るべく、エイリアンが存在しないことを確認するため、「エリア51」に職員を送っていたことを告白した。

【動画】President Bill Clinton on the Clinton Global Initiative and Aliens

「エリア51」とは、米ネバダ州にある空軍基地がある地域のこと。1947年、ニューメキシコ州にて「墜落したUFOを回収した(ロズウェル事件)」とされる報道があって以降、この事件に関連するUFOやエイリアンが極秘に保管されているのではないかとのウワサがたえない場所でもある。

クリントン元大統領は番組の中で、「我々としては、この問題をどうにか対処しなければいけないと思ったんだ。当時は『見えなくするため』の技術的な研究をたくさん行っていたからね。例えば、レーダーに反映させずに、飛行機を飛ばす方法みたいな」と語ると、「だから、トップシークレットでなければならなかったんだ」と明かした。

その上でクリントン元大統領は、「まぁ私の知る限り、エイリアンは見つからなかったんだけどね」と付け加えている。

そんなクリントン元大統領は、2018年、妻のヒラリー・クリントンとハワイ島へ旅行した際、その場で研究を行う天文学者らと話す機会があったと言う。

この中で、「95%の確率で地球外生命体は存在する」と聞かされたクリントン元大統領は、だからこそ、いま自分たちが住むこの地球を大切にしなければならないと感じたという。

「地球の外にはナゾが多い。だからこそ、私たちはこの地球にできる限りしがみつくべきだと思うんだ」と語ったクリントン元大統領は、「謙虚になることも必要だと思うんだよ。なにせ、私たちが知らないことはたくさんあるんだから」と自身の見解を述べている。

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