マーベル映画『キャプテン・アメリカ』などへの出演で知られる俳優のクリス・エヴァンスが、iPhone 6sをついに卒業。苦楽を共にしたiPhone 6sへ、感謝の言葉を贈った。
『キャプテン・アメリカ』シリーズなどが大ヒットし、買うものには困らないほど一躍人気スターとなったクリス。しかし、スマートフォンに関しては、電話やチャットができればよいという考えだったのだろうか。それとも最新機種を購入する機会が中々なかったのか。つい最近まで、2015年9月に発売されたiPhone 6sを使い続けていたことが明らかになった。
クリスは自身のインスタグラムに新たに購入したiPhone13と、長らく愛用してきたiPhone 6sを並べた写真を公開。「僕らは楽しい経験をしたよね。君のホームボタンが恋しいよ」とiPhone 6sとの別れを名残惜しそうにつづったクリスだが、iPhone 6sとの思い出はよいことばかりではなかったようだ。
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「僕は、君を充電しようとする夜間の闘いを逃さなかった。それに、君の荒い写真。とつぜん、バッテリーが100％から15％減り、数分のうちに完全に切れたこともあった。ワイルドな旅だった。ゆっくり休んでくれ、友よ」
クリスがiPhone 6sをいつ購入したかは不明だが、iPhone 6sにはキズがひとつもないことから、きっとこれまで大切に使ってきたのだろう。どんどん劣化していくiPhone 6sに翻弄されつつも、長年使い続けたクリス。彼の物持ちの良さがわかるエピソードだ。
