歌手ジャスティン・ビーバーの車に轢かれたというパパラッチが、彼を起訴した。
ジャスティン・ビーバーは2017年7月、教会の礼拝を終え自身の車に乗りその場を去ろうとした際、誤ってパパラッチの一人であるウィリアム・ウィルソンの足を轢いてしまった。
TMZによるとウィリアム・ウィルソンは先日、この2年前の事故の件でジャスティンを起訴。彼はジャスティンが車で道に出る際、注意が散漫になっていたと主張。ウィルソン氏が裁判所へ提出した書類によると、彼はこの事故のせいで「一生残る障害や感情的ダメージ、一般的ダメージを受けた」と訴えている。
しかし彼は病名などの詳細は一切明かしていない。事故当時は病院のベッドで寝ている動画を公開していた。
事故が起こってしまった当時、ジャスティンはすぐに車を停めウィルソン氏の保護をした。さらに警察が来るまでウィルソン氏に付き添い、警察ともきちんと話をした。この件について警察は「パパラッチのカメラのフラッシュが原因のひとつとなった事故」とし、犯罪事件としての追及をしない決断を下していた。
事故当時の写真
Justin Bieber sued over 2017 incident in which he hit photographer with truck as he left LA church https://t.co/09C3vf8wPk pic.twitter.com/WPv3Kawbvv
— موسوعة المعرفة (@maosoo3h) April 16, 2019
さらに警察はカメラマンが道に立っているべきではなかったと、カメラマンの落ち度も指摘していた。
事故当時しっかりと対応したジャスティンに対し、2年も経った今なぜウィルソン氏は起訴したのだろうか・・・。TMZがジャスティン側にコメントを求めているが、まだ反応はないという。

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