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キム・カーダシアン、カニエのオンライン上での“暴走”を受け、子どもたちの学校の警備費を負担!それはカニエの“ある発言”がキッカケだった

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キム・カーダシアン

スキムスの創設者であるキム・カーダシアンは、元夫カニエ・ウェストのソーシャルメディアでの暴言のあと、子どもたちの私立学校を守るために追加の警備員を雇ったという。

 

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TMZの報道によると、キムは学校の追加警備の費用を負担しているが、これは、カニエから子どもたちを守るためではなく、カニエが学校名を明らかにしたことがキッカケだったという。カニエの発言により、誰でも生徒たちの前に現れ、危害を加えることができるという可能性に心配しているようだ。

カニエといえば、イージーのファッションショーで「ホワイト・ライブズ・マター」と書かれたシャツを着用。さらにSNSにて「ブラック・ライブズ・マターが詐欺であったことは誰もが知っていることであり、もう終わったこと」と発言した。ショーに出席していたジェイデン・スミスは、このメッセージを見て早々に退席したという。またネット上だけでなく著名人などからも批判の声が殺到した。

さらにその後、Tシャツをめぐり、批判してきたモデルのジジ・ハディッドや歌手のジャスティン・ビーバー、ラッパーのディディーらを攻撃するような投稿をしていたことから、インスタグラムの規制対象となったカニエ。彼はツイッターでも「なにがおもしろいって、オレは反ユダヤ主義にはなれない。なぜなら、黒人は基本的にユダヤだからな」とツイートしたことで物議をかもし、1時間も経たないうちにツイッター側はこのツイートを削除していた。

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