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奇行が止まらない『ファンタビ』エズラ・ミラー、強盗罪で無罪を主張! 有罪なら最長25年の刑に

エズラ・ミラー photo : Laurent Vu/SIPA/Shutterstock FILMS/TV SERIES
エズラ・ミラー photo : Laurent Vu/SIPA/Shutterstock

映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどへの出演で知られる俳優のエズラ・ミラーが、5月に強盗罪で起訴された件について、無罪を主張していることがわかった。

エズラ・ミラーは今年5月1日、バーモント州の隣人の家に立ち入り、酒を数本盗んで立ち去った疑いで強盗の罪で起訴されていた。この件に関しエズラ側の弁護士は、無罪を主張したことをCBS Newsに発表した。

家に侵入されたと主張しているのは、家の持ち主であるアイザック・B・ウィンカーさん。彼はエズラが侵入した際は家にはいなかったというが、強盗が入ったような形跡をみつけ通報。監視カメラの映像や供述を含む調査の結果、エズラを起訴する相当な理由が見つかったと、バーモント州警察は8月に発表していた。

この強盗罪でエズラが有罪判決を受けた場合、最長25年の禁固刑または最高1000ドル(約14万9,000円)の罰金、またはその両方を課される可能性があるという。

エズラは今年4月、ハワイにて26歳の女性に椅子を投げつけた容疑で逮捕された。またその前には同じくハワイで、カラオケをしていたバーの客とケンカになり逮捕されている。

さらに彼は、18歳のトカタさんという少女の両親から接近禁止命令を申請されたこともニュースになった。少女の両親によると、当時14歳であったトカタさんに近づいたエズラは彼女に酒、マリファナなどドラッグ類を与え、「洗脳した」という。

今年8月、エズラはVariety誌に対する声明で「複雑なメンタルヘルスの問題のために治療を受けている」とつづっていた。

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