人気俳優のライアン・レイノルズと、妻で人気女優のブレイク・ライブリーの子供たちは、テイラー・スウィフトが有名歌手であることを知らなかったようだ。
以前からライアン&ブレイク夫妻とテイラー・スウィフトはとても仲が良いことで知られ、テイラーの6枚目のアルバム「レピュテーション」に収録されている楽曲「ゴージャス」には夫妻の娘ジェームズがナレーションで参加している。
またテイラーのアルバム「フォークロア」の収録曲「ベティー」のタイトルにもなっているベティーは、ライアンとブレイクの三女の娘の名前で、また歌の中にはジェームズとイネスの名前まで出てくることが、ファンたちの間で話題となった。他にもテイラーが参加したことで話題のビッグ・レッド・マシーンの楽曲「レネゲイド」のプロモーション写真の撮影もなんとジェームズがおこなっていた。
テイラーと関わりの深いライアン&ブレイク夫妻の子供たちだが、なんと、テイラーが有名歌手であることを知らず、趣味で歌を歌っていると思っていたという。
11月7日、ライアン・レイノルズはラジオ局シリウスXMの番組「The Jess Cagle Show」に出演。友人テイラーの話題になると、ライアンは「他の人たちと同じように、テイラーの音楽を聞くことは我が家では宗教のようなものだよ」と説明した。
また3人の娘たちが、テイラーのことを「テイラーはただのおばさん、ママとパパの友達みたいにとても近い、ほとんど家族みたいに思っていた」という。
そんな娘たちがテイラーが有名人だと理解したのは、テイラーのコンサートに行った時だという。
このことについてライアンは「そして、ある日コンサートに行って、娘たちは『わあああ、これは趣味じゃないな』と思ったそうだよ」と明かした。