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ジョニー・デップ、リアーナの下着ブランドのステージに「ジャック・スパロウのロックスター版」のような姿で登場! しかし一部からは批判の声も!? はたしてそのワケとは・・?[動画あり]

ジョニー・デップとリアーナ MUSIC/ARTISTS
ジョニー・デップとリアーナ

俳優のジョニー・デップが、リアーナがプロデュースする下着ブランド「Savage X Fenty」のショーに出演。この様子が先日Amazonプライムビデオで配信開始となったが、視聴者からは様々な反応が寄せられているようだ。

ジョニー・デップは今回、リアーナが手がけるランジェリーブランドのファッッションショーに出演。E!ニュースの記事によると、黒のアイラインに、流れるような髪、口ヒゲという風貌のジョニーは、胸元が大きく開いた茶色のコートに複数のアクセサリーをあわせ、「まるでジャック・スパロウのロックスター版のような姿」で登場したという。

アーティストのアウトキャストによる楽曲「So Fresh, So Clean」が流れる中、森のような場所をさっそうと歩くジョニー。周りではダンサーが踊り、スモークもたかれていた。

ジョニー・デップといえば今年6月、元妻で女優のアンバー・ハードを相手取り起こした名誉棄損の裁判で勝訴。この裁判は、アンバーが過去にワシントン・ポスト紙の記事で「DVを受けた」と書いたことが発端であった。アンバー側はDVを受けたという証拠をいくつも出したが、ジョニー側はそれをひたすら否定。結果的にアンバーがDVを受けたという証拠が不十分なこと、アンバーの証言の確証が取れないことを理由に、ジョニーの勝訴となった。

今回「Savage X Fenty」のショーを主催したリアーナも、実は過去にDV被害に遭っている。さかのぼること2009年、リアーナは歌手のクリス・ブラウンと交際していた。同年のグラミー賞授賞式の前夜、クリスの浮気を疑ったリアーナがそれを追及したところ、口論に発展し、激怒したクリスがリアーナの顔を殴るなどの暴行を加えて、クリスが逮捕、起訴されたという事件が起こった。

DV被害者であるリアーナが、DV疑惑のあるジョニー(本人は否定をしているが)を自身のファッションショーに起用したことに疑問の声をあげる人も。今回のショーを見た視聴者の中には「リアーナにがっかりした」とネットに投稿している者もいる。

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