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イギリス王室はメーガン妃の「人気ぶり」に嫉妬した!? 「母のダイアナ妃も同じ気持ちで・・」 ヘンリー王子の発言が波紋を呼ぶ事態に

メーガン妃とヘンリー王子 Photo: Gregory Pace/Shutterstock NEWS
メーガン妃とヘンリー王子 Photo: Gregory Pace/Shutterstock

ヘンリー王子は、王室側がメーガン妃のあまりの人気ぶりに「嫉妬した」と考えているようだ。

12月15日(木)よりネットフリックスでついに後半の3エピソードが配信開始となった、ヘンリー王子とメーガン妃によるドキュメンタリー「ハリー&メーガン」。

ヘンリー王子はこの中で、王室側がメーガン妃の人気に危機感を覚えたと感じた明確な瞬間があったと語っている。

ヘンリー王子によると、2018年11月、メーガン妃が他のロイヤルメンバーとともにリランバランス・デーのイベントに出席した際、その後の報道がすべてメーガン妃の姿に集中したことがあったという。

イベントの翌朝、英テレグラフ紙の一面を飾ったのはエリザベス女王でもキャサリン妃でもなく、メーガン妃だった。

番組内でメーガン妃が当時について、「『大変だ』と思ったわ」と振り返ると、ヘンリー王子が「彼女は、『でも、これは私のせいじゃない』って言ったんだ。ぼくも『わかってる。ぼくの母(故ダイアナ元妃)も同じ気持ちだったんだよ』と伝えた」と付け加えた。

ダイアナ元妃は1983年、当時の夫チャールズ現国王とオーストラリアへ渡航した際、注目と称賛を一身に浴びた。ダイアナ元妃は1995年のインタビューで、彼女が一番目立ったことにチャールズ国王が腹を立てていたと暴露しており、ヘンリー王子はこのエピソードに言及したと思われる。

また番組の中でヘンリー王子は、「嫁いできた女性は脇役だと思っていたのに、彼女の方が脚光を浴びたり、主役であるはずだった人よりも多くの仕事をこなしていれば、嫉妬する人も現れる」と、メーガン妃の人気にチャールズ国王やウィリアム皇太子、そしてその妻キャサリン妃が「嫉妬していた」とも取れる発言を残すと、「チャリティーを成功させ、自分の評判をあげるには、新聞の一面を飾るしかないと思い込んでいる人たちだからね」と批判を展開した。

ヘンリー王子と、メーガン妃
メーガン妃とヘンリー王子 Photo: Gregory Pace/Shutterstock
メーガン妃と、ヘンリー王子
左からチャールズ国王、ウィリアム皇太子、ヘンリー王子(2017年) Photo: Tim Rooke/Shutterstock
ウィリアム皇太子ファミリー
ヘンリー王子と、メーガン妃
ヘンリー王子とウィリアム王子
エリザベス女王追悼礼拝でのウィリアム皇太子と、ヘンリー王子 Photo: Paul Marriott/Shutterstock
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