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「新たな“アベンジャーズ”に 続く作品」の『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、物語のカギを握る6人のキャラクターポスター解禁

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』キャラクターポスター FILMS/TV SERIES
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』キャラクターポスター

世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。そんなマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが「今までの映画と違い、新たな“アベンジャーズ”に続く作品」と明言する最新作にして最注目作品『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が、2 月17 日(金)に劇場公開される。

この度、アベンジャーズで最も“普通すぎるヒーロー”アントマンをはじめとする<アントマン一家>と、そんな家族の前に立ちはだかるマーベル史上最凶の敵カーンのキャラクターポスターが解禁!あわせて、本作に登場するキャラクターの詳細がついに明らかとなった。

主人公は、サイズを自由に変えて戦うアベンジャーズの“最小ヒーロー”であり、マーベル史上最も“普通すぎるヒーロー”のアントマン(スコット・ラング)(ポール・ラッド)。宇宙の生命の半分が消されていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』で量子世界を使ったタイムトリップの可能性に気付き、サノスとの最終決戦へと持ち掛けたアベンジャーズにおける重要なキーパーソンだ。そんなアントマンが、そのサノスをも超えると噂されているマーベル史上最凶の敵・カーン(ジョナサン・メジャース)に、“一家総出”で立ち向かう本作。カーンは、全人類の過去・現在・未来の時間を支配し、その存在を消し去る恐るべき力の持ち主で、自らの野望のためアントマンの娘を人質に、“ある取引”を持ち掛ける。アントマンは、“娘を救うには世界を犠牲にせざるを得ない”という究極の選択を迫られることに―。人類の想像を遥かに超えた量子世界を舞台に、アントマンが迎える<最後の戦い!?>に、早くもファンの期待が高まっている。

そして、これまでも「アントマン」シリーズに登場してきたアントマンの愛娘キャシー(キャスリン・ニュートン)は、本作では量子世界を監視する装置を作った天才ティーンに成長して登場。いつまでも子ども扱いする父に反目していたが、量子世界での危機に親子で力を合わせて立ち向かうことになる。またアントマンの頼れる相棒として、小さくなるほど強くなるワスプ(ホープ)(エヴァンジェリン・リリー)ももちろん活躍する本作。『アントマン&ワスプ』で、ワスプの父であり、ピム粒子とアントマン・スーツの開発した天才科学者であるハンク(マイケル・ダグラス)と協力し、量子世界に行ったきり閉じ込められていた母親のジャネット(ミシェル・ファイファー)を救出することに成功したが、ジャネットは長年量子世界で過ごしている間に、その世界の“ある大きな秘密”を握っていたのだ…。果たしてその秘密とは何なのか―?これまで以上に、<アントマン一家>が色濃く描かれる本作に期待が高まるばかりだ。

前作に続き本作の監督も務めるペイトン・リードは「『アントマン』シリーズは、ずっと“家族”を描いてきました。本作では、家族内の人間関係を更に深めて複雑化させているだけでなく、これまでよりもずっと大きなキャンバスに絵を描いています。私たちは前の2作で量子世界につま先をつける程度に入っていますが、今回の映画については、前の2作品とはまったく違う様相を与えることを目指しました。それは“壮大な体験”です」と、本作がこれまで以上に壮大なスケールになっていることを語る。『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ(原題)』へ繋がる、新たなアベンジャーズの始まりの物語となる本作。アベンジャーズ史上“最小”ヒーローが想像を絶する量子世界を舞台に繰り広げる、人類の常識を覆すアクション超大作が遂に始動する!


『アントマン&ワスプ:クアントマニア』

2月17日(金) 全国劇場公開
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
クレジット:(c)Marvel Studios 2023

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