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『アクアマン/失われた王国』ジェームズ・ワン監督、撮影現場に関する衝撃報道にタジタジ・・?キャストたちが沈黙を破る中、心境を明かす 「もっと禅を学ばなければならなかった」

『アクアマン/失われた王国』で FILMS/TV SERIES
『アクアマン/失われた王国』で

アクアマン/失われた王国』の撮影現場に関する衝撃報道について、監督のジェームズ・ワンが口を開いた。

10年間続いたDCEUは、今年12月に米公開される『アクアマン/失われた王国』で幕を閉じる。しかし本作までの道のりは決して平坦なものではなく、公開日の延期、撮影現場でのトラブル、再撮影、テスト上映の不調などが報じられてきた。

2023年10月10日、アンバー・ハードのセラピストであるドーン・ヒューズ博士の文書を使った『アクアマン/失われた王国』に関するVariety誌のレポートが発表された。アンバーのセラピスト、ドーン・ヒューズ博士とのセッションの「メモ」によると、ジェイソンは撮影現場で泥酔していたそうだ。ジョニー・デップのような格好をし、アンバーの解雇を望んだとされているが、DCの広報担当者は事実無根だと主張し、「ジェイソン・モモアは『アクアマン/失われた王国』の撮影現場では常にプロフェッショナルな態度で行動していました」と述べている。

ワン監督については、セラピーセッションのメモによると、彼はアンバーに声を荒げ(彼女の)せいであるかのように言ったとアンバーは主張したとのこと。DCのスポークスマンはまた、ワン監督に関するコメントに反論し、「ジェームズはキャストやクルーに最大限の敬意をもって接し、撮影現場では前向きで協力的な環境を育むことで知られています」と述べた。

『アクアマン/失われた王国』が有害な職場環境であるという報道を受け、ワン監督はEmpire誌にその主張について語った。ジェイソン・モモアや他のキャストはまだ発言していないため、ワンは初めてこれらの報道に関して沈黙を破った人物となる。具体的な内容には一切触れず、ワン監督は「周囲の雑音に対処するために、もっと禅を学ばなければならなかった」と強調た。

「周りの“雑音”に対処するために、もっと禅を学ばなければならなかったのは確かだ。私はかなりプライベートな人間なんだ。でも、現実とは違う物語が出現しているから難しいよね。騒動について書くのは楽しいし、クリックされるけど、人々は真実を知らない。再撮影はおそらく7、8日間行ったが、この規模の映画としては大したことはない。最初の撮影が終わると、俳優を呼び戻すのはとても難しいからね」とワン監督はコメントした。

『アクアマン/失われた王国』の日本公開日は、2024年1月12日に決定している。

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