アイアンマンのAIからアベンジャーズの一員へ! ポール・ベタニーがヴィジョン役の意外な始まりを告白 マーベル新作『ヴィジョンクエスト』配信開始

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気キャラクター、ヴィジョンを主人公とした新作ドラマシリーズ『ヴィジョンクエスト』が、10月14日(水)よりディズニープラスで独占配信を開始した。

これに合わせ、ヴィジョン役のポール・ベタニーが、アイアンマンのサポートAIからアベンジャーズの一員へと進化してきたキャラクターの軌跡を振り返る特別映像が公開された。

 

すべての始まりは「人間味がない声」だった!?

ポール・ベタニーがMCUに初めて参加したのは、2008年公開の映画『アイアンマン』。ただし、当時の彼はスクリーンに姿を見せず、トニー・スタークをサポートする人工知能「J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)」の声を担当していた。

今回公開された映像で、ベタニーは当時の意外なオファーを振り返っている。

「監督から電話が来たんだ。『トニー・スタークのスーツの声を探している。“人間味がない声”で君を思い浮かべた』って」

思わぬ理由で声がかかったベタニーだったが、出演を快諾。当初は声だけの参加だったものの、その後、MCUを代表するヒーローの一人として活躍することになる。

2015年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、J.A.R.V.I.S.のプログラムをもとに誕生した人造人間ヴィジョンとして、ついにスクリーンに登場。空を飛び、強力なエネルギービームを放つなど、圧倒的な能力を持つヒーローとしてアベンジャーズに加わった。

 

愛するワンダとの別れ、そして『ワンダヴィジョン』へ

ヴィジョンはその後、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などに登場。人間ではない存在でありながら、感情や愛情を学び、ワンダ・マキシモフとの恋愛関係も描かれた。

しかし、『インフィニティ・ウォー』ではサノスとの戦いの中で命を落とすことに。そんなヴィジョンの物語に新たな展開をもたらしたのが、2021年のドラマ『ワンダヴィジョン』だった。

ベタニーは同作について、「『ワンダヴィジョン』は僕のキャリアのハイライトだ。念願の主演作にかつてなく高揚した」と振り返っている。

そして今回、ヴィジョン自身を主人公とした新たなドラマシリーズが幕を開けた。

 

【動画】ポール・ベタニーが振り返る「ヴィジョンの軌跡」

特別映像では、J.A.R.V.I.S.としてのMCU初参加から、ヴィジョンの誕生、アベンジャーズでの戦い、そして『ワンダヴィジョン』まで、キャラクターの歩みをポール・ベタニー自身の言葉とともに振り返ることができる。

 

宿敵ウルトロンが再登場! 謎の少年がヴィジョンを「父」と呼ぶ

新作『ヴィジョンクエスト』では、『ワンダヴィジョン』で再起動したヴィジョンが、自分自身の存在意義を探す旅に出る。

かつての記憶にアクセスすることには成功したものの、それらは現在の身体にとって必ずしも馴染みのあるものではない。ヴィジョンは自分が何者なのか、そして人間らしさとは何なのかという問いに向き合っていく。

そんな彼の前に現れるのが、かつて倒したはずの宿敵ウルトロン、そしてヴィジョンを「父」と呼ぶ謎の少年だ。ウルトロン役には、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で同役を演じたジェームズ・スペイダーが復帰する。

ベタニーは新作について、「ヴィジョンは変化し続けている。ヴィジョンの新たな一面が描かれる」とコメントしている。

かつてトニー・スタークのスーツの中で語りかけていたAIが、今度は自らの過去と向き合い、存在意義を探し求める。長年にわたってMCUを支えてきたヴィジョンの物語が、新たなステージへと進む。

マーベル・スタジオの新作ドラマシリーズ『ヴィジョンクエスト』は、ディズニープラスにて独占配信中。

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