マーベル、「マイティ・ソー4」「ドクター・ストレンジ2」その他全10作品の詳細を発表! アンジェリーナ・ジョリーら新キャストも明らかに[情報まとめ]

コミコンに登場したアンジェリーナ・ジョリー

「アイアンマン」「マイティ・ソー」など数々の人気アメコミ映画を制作するマーベルが、なんと一挙に新作映画10作品の詳細を明らかにした。

アメリカにて、7月18日~22日にかけて開催されているポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」。日本時間7月21日、マーベルは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「フェイズ4(第四期)」に属する作品として、以下の10作品の公開日や詳細を発表した。それぞれ映画とドラマにわかれており、ドラマはディズニーオリジナルの配信サービス「Disney+」で配信される。

1.Black Widow(原題、映画) 2020年5月1日

女優スカーレット・ヨハンソンが主演を務める同作は、国際スパイ・スリラー映画。ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)の前日譚を描くストーリーで、90年代のテイストが込められるとされている。

スカーレット・ヨハンソンのほか、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)デヴィッド・ハーバー、「トレイン・ミッション」フローレンス・プー(フローレンス・ピュー)、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017-)O・T・ファグベンル、そして「女王陛下のお気に入り」(2018)のレイチェル・ワイズも出演が発表された。

2.The Falcon and The Winter Soldier(原題、Disney+)2020年夏

これまでにファルコン役を演じてきた俳優アンソニー・マッキーが主演を務める。キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスのカメオ出演も期待できるという。

3.Eternals(原題、映画) 2020年11月6日

同作の主人公を務めるのは、マーベル初出演となるアンジェリーナ・ジョリー。彼女はコミコンの場にサプライズ出演も果たした。

他にも「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、「ビッグ・シック 僕たちの大いなる目ざめ」のクメイル・ナンジアニ、ローレン・リドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、ドン・リーらの出演が発表された。

「地球ですでに3万5千年間生きているという、不死身のエイリアン」である主人公たちは、すでにMCU作品の至る時代にも存在していたという。これまでとは全く違った作品になると、ケヴィン・ファイギ社長は語った。

4.Shang-Chi And The Legend of the Ten Rings (原題、映画) 2021年2月12日

同作は、MCU市場初のアジア人主演作品となる。主演は中国系カナダ人俳優シム・リウ、「オーシャンズ8」のオークワフィナ、名優トニー・レオンの出演が決定している。

同作は、「アイアンマン」の1作目で、トニー・スタークを誘拐したテロリスト集団「Ten Rings」についての物語で、トニー・レオンが集団のリーダー「ザ・マンダリン」を演じるという。主人公はスーパーパワーはないものの、この上なく武術に優れているという設定。

5.WandaVision (原題、Disney+) 2021年春

これまでにもワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチを演じてきた女優のエリザベス・オルセンと、恋人ヴィジョンを演じたポール・ベタニーが主演。

ヴィジョンは映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で死に、その後「エンドゲーム」でも復活しなかったため、このテレビシリーズでいかに復活するのかが注目される。時代設定は「エンドゲーム」後だという。

6.Doctor Strange in the Multiverse of Madness (原題、映画)2021年5月7日

今作ではドクター・ストレンジ役俳優ベネディクト・カンバーバッチと共に、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンも主演を務める。

前作でもメガホンをとったスコット・デッリクソンが監督。MCUの中で初のホラー作品になるといい、地球外からやって来た悪役と戦う。

7.Loki (原題、Disney+) 2021年春

トム・ヒドルストンが演じるロキは「インフィニティ・ウォー」にて、悪役サノスに殺された。しかし「エンドゲーム」ではコズミックキューブである「テッセラクト」を持ち消えていくシーンが登場した。いったいどのような展開になるのだろうか。

8.What If...? (原題、Disney+) 2021年夏

アニメーション作品のテレビシリーズ。「もしこうだったら・・・」を意味するタイトル通り、「もしペギー・カーターがスティーブ・ロジャースの代わりに超人兵士に生まれ変わる血清を飲んだら・・・」などといったまた新しい切り口のもの。

それぞれのヒーローを演じた俳優たちが、実際に声優として登場するそうだ。

9.Hawkeye (原題、Disney+) 2021年秋

ホークアイ/クリント・バートン役として、映画同様にジェレミー・レナーが主演。サンディエゴ・コミコンのステージにはジェレミーも登壇し、「他の誰かに、スーパーパワーを持たないスーパーヒーローとは何たるかを説く」物語になると説明した。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)で見られた闇の側面「ローニン」を掘り下げながら、若き弟子へバトンを渡す様子を描くという。

10.Thor: Love and Thunder (原題、映画) 2021年11月5日

マイティ・ソー最新作では、クリス・ヘムズワースのほかに元恋人ジェーン・フォスターを演じたナタリー・ポートマンも再度出演することが発表された。さらにジェーンはなんと「女性版ソー」になるという。

監督は「マイティ・ソー バトルロワイヤル」でもメガホンを取ったタイカ・ワイティティ。さらに、ヴァルキリーはマーベル史上初のLGBTQキャラクターとなることも発表された。

11.Blade (詳細不明)

人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人ヴァンパイアハンターの戦いを描く「ブレイド」は、かつてウェズリー・スナイプス主演で1998年に実写映画が公開され、人気を博したタイトル。

今作では主人公ブレイドを、「ムーンライト」「グリーンブック」でアカデミー助演男優賞を取得した実力派俳優マハーシャラ・アリが演じる。

上記の他にも、日程などは明らかとなっていないが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」の制作・公開も控えている。