12月13日（金）に日米同時公開を迎えた『ジュマンジ／ネクスト・レベル』に出演しているカレン・ギランが、アメリカのABCテレビで放映されているトーク・ライブ番組「ジミー・キンメル・ライブ! (Jimmy Kimmel Live!) 」に登場。共演者のドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートについて語った。
登場したカレンは『ジュマンジ／ネクスト・レベル』が世界でNo1の映画になったことを喜ぶ一方で、今の現状が予想外だったという心境を告白。また、本作で華麗なアクションを披露しているカレンだが、これまでマーシャルアーツはまったくやってこなかったので、ヌンチャクを１ヶ月間毎日練習したというエピソードを披露した。
同番組の司会者あるジミーは、辛口司会者としても有名。そんな彼は、カレン・ギランに対し「共演したドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートのどっちが好き？正直に答えて」と質問。すると「どちらも好きじゃないわ」と意外な回答したカレン。「あの２人は私を苦しめたわ。いつも私のスコットランドのアクセントをからかってきたの」とジョーク交じりに理由を明かした。ドウェインとケヴィンは公私ともに仲がよく、インスタグラムでも度々ジョークを言い合う姿が投稿されている。カレンはそんな２人に、現場で終始いじられっぱなしだったようだ。
カレン・ギランは、スコットランドのインヴァネス出身。16歳でスコットランドの首都にあるエディンバラ・テルフォード・カレッジで演技を勉強し、その後ロンドンへ移住。2006年、探偵シリーズ「Rebus」にてテリ・コッター役で女優デビューを果たした。その後、数々のドラマや映画に出演し『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で悪役ネビュラとして世界的に有名となった。
