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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』マーゴット・ロビーが驚愕した撮影秘話を公開

マーゴット・ロビー 特典映像より NEWS

第77回 ゴールデングローブ賞 5部門ノミネート、クエンティン・タランティーノ監督第9回監督作品であり、レオナルド・ディカプリオ×ブラッド・ピットが初共演を果たした映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、明日12月25日(水)よりデジタル先⾏配信スタートとなる。ブルーレイ&DVDは、2020年1月10日(⾦)にリリース。

本作はタランティーノが人生をかけてリサーチし、幼少期を過ごした60年代ハリウッドの街並み、音楽、ファッションの細部にこだわりの郷愁とリスペクトを込め再現された。 『ジャンゴ 繋がれざる者』にレオナルド・ディカプリオ、『ヘイトフル・エイト』にはブラッド・ピットと、タランティーノ作品にはそれぞれ出演している二人の初共演が実現し、他にも美貌と演技⼒を兼ね備えた賞レース常連のマーゴット・ロビー、オスカー俳優アル・パチーノ、子役スターから一新したダコタ・ファニングなど、ハリウッド史上最強のキャストが集結。

このたび、明日よりスタートするデジタル先⾏配信に合わせ、ブルーレイ&DVDに収録される特典映像「撮影への思い入れ」で明らかになった撮影秘話の映像が特別公開された。※デジタル配信には含まれません。

オリヴァー・ストーン、マーティン・スコセッシ、クエンティン・タランティーノ監督作品で知られ、『JFK』(1991)と『アビエイター』(2004)、『ヒューゴの不思議な発明』(2011)で3度のオスカーに輝いた撮影監督ロバート・リチャードソン。マーゴット・ロビーが撮影していて驚いたワンカットシーンとは︖

第77回ゴールデングローブ賞にて5部門にノミネートされますます注目を高めているクエンティン・タランティーノ監督最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。本作の撮影監督は、オリヴァー・ストーン、マーティン・スコセッシ、クエンティン・タランティーノ監督作品で知られ、『JFK』(1991)と『アビエイター』(2004)、『ヒューゴの不思議な発明』(2011)で3度のオスカーに輝いたロバート・リチャードソン。本作では、60年代のハリウッドを再現することや、劇中に登場するドラマや映画、テレビコマーシャルなど、タランティーノ監督の頭に描かれたイメージを再現するため、様々な撮影方法を駆使して⾏われている。今回公開されたのは、撮影監督であるロバート本人が明かす撮影の裏話や、マーゴット・ロビーが驚いたという撮影シーンについて語る映像。

本作は、駆け出しの⼥優であり、ロマン・ポランスキー監督の妻でもあったシャロン・テートが、ハリウッドの⾃宅で惨殺された、今もハリウッドに暗い影を落とす実際に起きた事件をモチーフに描かれている。劇中ではレオナルド・ディカプリオが演じる俳優・クリフ邸の裏に、ポランスキー邸がある設定。

プールにいるリックから始まって、リック邸とポランスキー邸の屋根を超え、シャロン(マーゴット・ロビー)とポランスキーが玄関から現れ⾞に乗って出かけて⾏くというシーンでは、屋根を越える空撮のような映像を交えたシーンでCGのように⾒えるが、これは「非常に大きなクレーンを使い、ワンカットで撮影している」とロバートが証言している。

2488029 - ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD

また、マーゴット・ロビーは「動くタイミングや位置が決められていて、全てを正確にこなしたのよ。バッチリ決まったときには、拍手と完成が沸き起こったわ」と振り返っている。他にも、難しいシーンを様々な方法で撮影し「クエンティンのやりたい動きで彼が望む映像を撮れた」と、ロバートが明かしている。


ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 12月25日(水)デジタル先⾏配信、
2020年1月10日(⾦) ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始︕
■ブルーレイ&DVDセット【初回生産限定】 4,743円+税(2枚組)
■4K ULTRA HD & ブルーレイセット【初回生産限定】 6,800円+税(2枚組)
発売元・販売元︓ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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