『スパイダーマン』ゼンデイヤ、日本人からインスパイアされた「胸当てファッション」を披露! あまりの斬新さにアリアナ・グランデも反応[写真あり]

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ゼンデイヤ(左)、アリアナ・グランデ
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映画『スパイダーマン:ホームカミング』のMJ役などで知られる女優のゼンデイヤ(23)の着用した衣装が、斬新で美しいと注目を浴びている。

ゼンデイヤは1月12日、米サンタモニカで開催された放送映画批評家協会賞(Critics’ Choice Awards)の授賞式に出席。レッドカーペットを歩いたのだが、その際にホットピンクの“胸当て”にピンクのロングスカートで登場。彼女が着たのはファッションブランド「トム・フォード」の上下であるといい、特にトップスの斬新さにメディアは「宇宙戦士のよう」と表現している。

ブレイズのヘアスタイルもカッコイイ


https://twitter.com/2cecily2furious/status/1216653665068617728

このアシンメトリーなトップスはメタリックな光沢を放ち、ピンクのストラップで前とバックが繋がっている。これまでにないセクシー&カッコイイ衣装にファンは「これからのトレンドはこれだ!」「無敵」などと称賛のコメントを書き込んでいる。

この衣装を提供したスタイリストのロー・ローチは、自身のインスタグラムに「女戦士」とキャプションをつけ、ゼンデイヤの写真を投稿。すると歌手のアリアナ・グランデが「ジーザス!素晴らしいわ」と思わずコメントを書き込んだ。ファッションリーダーであるアリアナすらをも驚かせるスタイリングであったようだ。

さらにロー・ローチによると、このトム・フォードの「胸当て」デザインは、1980年に日本のデザイナーであるイッセイ・ミヤケとブランドのイヴ・サンローランがコラボをし発表した衣装にインスパイアされているという。日本人から生まれたデザインにインスパイアされた衣装をゼンデイヤが着ていることがわかると、日本人ファンとしては嬉しい限りだ。

イッセイ・ミヤケのデザイン(左)

また、ゼンデイヤが着た衣装は、女優のグウィネス・パルトロウも「Harper’s Bazaar」の表紙で着用している。今後このスタイルがトレンドとなるか・・・?

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