人気歌手のデュア・リパの、グラミー賞のアフターパーティーのある行動に非難が殺到しているという。dexerto.comなどが伝えている。
デュア・リパといえば、米時間1月26日(日)に開催された音楽授賞式「第62回グラミー賞授賞式」に出席。デュアは去年最優秀新人賞を受賞し、今回同賞のプレゼンターを務めた。
そんなデュアはアフターパーティーで、ストリップクラブへ行き、その場には今回最多ノミネートを果たしオープニング・パフォーマンスを飾ったリゾや、アーバン・フラメンコの歌姫のロザリアの姿もあったという。
公開された動画では、トワークをしているストリッパーに、デュアたちがお金をばらまいているというなんともバブリーな映像となっている。
literally y’all are canceling her for going to a strip club? that’s so fucking immature. dua is allowed to do whatever the fuck she wants to do and supporting strippers isn’t against feminism. stripping is a real job. leave dua alone #dualipaisoverparty pic.twitter.com/SfrJmr5drr
— ♀𝐥𝐞𝐚𝐡₇ i love dua (@ixgguk) January 28, 2020
この動画に一部ネットユーザーたちは「これはアンチ・フェミニストだ」「デュアは終わった」と騒ぎだし、「 #DuaLipaIsOverParty 」というハッシュタグまで出てきたのだ。
また一部の人たちはテイラー・スウィフトの楽曲「The Man」の歌詞にある「もし私が札束を見せびらかしたら、私は成功者ではなくビッチでしょうね」を引用している。
しかし、これには擁護する声もたくさんあがっており「なんでストリップクラブ行くことが問題なの?」「ストリッパーたちはこれで稼いでいるんだからよくない?」「フェミニストはストリップクラブに行っちゃいけないわけ?」「デュアのことを批判している人の方が幼稚だ」と次々とコメントしている。たしかにデュアが別に悪いことをしているわけでもないし、この行動がアンチ・フェミニストであるとは考えにくい。
デュア本人はこの件に関して一切コメントはしていない。