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テイラー・スウィフト、「The Man」のライブ映像をリリース! フェミニズムのアンセム、彼女のメッセージとは?[動画あり]

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テイラー・スウィフト

人気歌手テイラー・スウィフト(30)が、昨年フランスで行ったパフォーマンスから、楽曲「The Man」の映像をリリースした。

Taylor Swift – The Man (Live From Paris / 2019)

テイラー・スウィフトは現地時間2月18日の夜中12時ピッタリに「The Man – Live from Paris」のビデオを公開。これは彼女が2019年9月にフランスのパリにある会場で行った「City of Lover」コンサートのパフォーマンスからの映像だ。このパフォーマンスは、彼女が昨年8月に新アルバム「Lover」をリリースして以来初のコンサートであり、アルバムからは「Death By A Thousand Cuts」「Cornelia Street」「You Need To Calm Down」「The Archer」「Lover」なども惜しみなく披露。

今回公開されたビデオでテイラーは笑顔で「The Man」を弾き語り。当時同曲はリリースされたばかりであったにもかかわらず、ファンも一緒にシングアロングし大盛りあがりを見せている。

また日本では抽選で選ばれたファンのみが入ることができたファンイベントが昨年12月に開催。会場ではこのパリのパフォーマンス映像が特別に上映された。

今回ライブ映像が公開された「The Man」は、テイラーが“女性だから”といった理由で批判されてきたことに対し、“でも私が男だったら褒められていたでしょう”といった内容となっており、フェミニズムのアンセムとも言える1曲。

たとえばテイラーは現在、俳優ジョー・アルウィンと約3年間交際をしているが、それ以前は「恋多き乙女」として何人もの有名人とデートをしてきたことで知られているため、メディアでは「浮気性」などと批難されることもしばしばあった。

しかし彼女がもし男性であったら、「プレイボーイ」などと言われむしろリスペクトされていた可能性もある。そういった、同じことをしていても性別が違うだけで評価が変わってしまうことに異議を唱えているのが、この「The Man」だ。

「The Man」サビ部分和訳

全速力で走ることに
もう疲れきってしまった
もっと早くたどり着けたのかなと思う
もし私が男だったら
もううんざり
また批判しにきて
もし私が男だったら
最高の男って言われるでしょう
男の中の男って言われてるはず
最高の男って言われるでしょう

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