アンジェリーナ・ジョリー、シリア難民のための力強いエッセイを執筆! 「最近のアメリカは、自分たちを守ることばかり考えすぎている」

アンジェリーナ・ジョリー
アンジェリーナ・ジョリー

難民の保護活動に力を入れている女優のアンジェリーナ・ジョリー。彼女は今日も、苦しむ人達の声を拾い、自らの影響力を使って世界に訴えてかけている。

アンジェリーナ・ジョリーは、2001年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めた後、2012年には特使に任命され、近年はISISからの攻撃を逃れた難民を救うため、何度もシリアに渡航している。

そんな彼女が、木曜日に発行されるタイム誌にて、今も苦しみ続けている難民達の状況や彼女自身の体験を綴ったエッセイを発表した。

内容の一部↓

2011年、何ヶ月もシリア内で紛争が続いていたころのことです。ある夜、私たちはヨルダンの国境にいました。狙撃兵からの攻撃を避けるため、闇に隠れて国境を渡り砲弾から逃れようとする家族に会うためです。国境担当の看護兵は、私達に最近到着したある家族のエピソードを話してくれました。その家族には8歳になる息子がいました。家族の手には、一本の脚が握られていました。空爆によって、8歳の男の子の脚が切断されてしまったのです。なんとか元に接合できればと、この脚も一緒に持っていきたいと懇願されたそうです。

その時、私は思ったのです。世界において豊かで財力のある国々が、なんとか協力してこの状況を防げないものかと。彼のような想いをする人々が現れないように、なにかできないかと。

しかし10年近く経った今、世界は変わらず、紛争が続いている。子供達の純粋で生き生きとした生活は失われて、様々な宗教観を持つ多民族国家は、二度と戻らない大きな損害を受けました。多くの助けを求める声に、答えは出ていません。

アンジェリーナ・ジョリーはアメリカに対し、このような難民を出さないため、紛争に介入することを提案している。

いつから私達は、罪のない人々のために、弱い立場の人々のために、人権のために立ち上がらなくなったのでしょう?このような考えを主張せず、行動も起こさない国があっていいのでしょうか?最近のアメリカは、自分たちを守ることばかり考えすぎている気がします。

残酷な戦いに終わりを迎えるシリアを、私達はまるで他人事のように見ています。しかし、無関係ではないのです。私達は、外交力を使い、攻撃の停止と平和交渉をしなければなりません。もちろん、難民の皆さんが安全に帰還し、政治に参加できることが最低条件です。

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