NEWS

テイラー・スウィフト、人気ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に出演の可能性があった! 実現しなかった理由をヒロイン役のニーナ・ドブレフが明かす

テイラー・スウィフトと、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」 NEWS
テイラー・スウィフトと、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」

人気海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ(原題:The Vampire Diaries)」。製作陣によると、出演者の1人として歌手のテイラー・スウィフトの名前が上がったことがあるそうだ。E!newsが伝えている。

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」は、L.J.スミスの同名小説シリーズを原作とするティーン恋愛ホラー・ドラマで、2009~2017年に全8シーズン放送された。ホラー要素にヒロインのエレナ(ニーナ・ドブレフ)と、美しきヴァンパイア兄弟ステファン(ポール・ウェズリー)とデイモン(イアン・サマーホルダー)の三角関係が織りなすラブストーリーの要素がバランスよく融合され、米国だけでなく世界中で大人気となった。エレナとデイモンとステファン、3人の三角関係はシリーズを通して注目ポイントだ。

ニーナ・ドブレフはエレナ役で出演

ドラマ内でヴァンパイアや未知の生物から狙われる女子高生エレナを演じた女優のニーナ・ドブレフ。彼女はE!Newsの取材に対し、「このドラマが始まって間もないころ、テイラー・スウィフトがこのドラマのファンだって話を耳にしたの。そこで脚本家達がテイラーの為の役を作って、なんとか出演してもらおうとしたわけ。でも、スケジュールの都合で叶わなかったわ。もし出てたら、すごいサプライズだったでしょうね」と明かした。

この計画は流れてしまったものの、ニーナ・ドブレフはテイラーの演技力に注目していたそうだ。「彼女、とっても上手だと思うわ」と語っている。

この話は流れてしまったものの、テイラーは他にも様々なドラマや映画に出演している。テイラーはかつてドラマ「CSI」や「New Girl~ダサかわ女子と三銃士~」にも出演したことがある。また映画界にも進出しており、主題歌を提供した『バレンタインデー』や『ギヴァー 記憶を注ぐ者』、最近ではトム・フーパー監督の『キャッツ』にも出演していた。

ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』のオーディションも受けていたことも有名な話だ。製作陣は「オーディションではひときわ目立っていた」としながらも、その役は最終的に女優のサマンサ・バークスが演じることとなった。監督のトム・フーパーは「確かに彼女は起用しなかったけど、最後まで迷ったんだ。でも彼女はとても輝いていて存在感のある女性だから、今回の役柄のような、好きな人に気づいてもらえない女性というキャラクターにはふさわしくないと思ってね」と語った。

tvgrooveをフォロー!