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ハリー・スタイルズ、自主隔離中でイギリスの家族と会えない寂しさを吐露 「本当は帰る予定だったんだけど…」

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ハリー・スタイルズ

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているハリー・スタイルズ(26)が、イギリスに住む家族と会えなくて寂しい心境を語った。

現在新型コロナウイルス感染症が世界的に広がっており、中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、4月1日時点で世界186の国と地域で計82万8340人の感染が確認されている。

多くの人々が自主隔離をする中、ハリー・スタイルズも自主隔離で寂しい気持ちを抱えているようだ。

3月31日(火)、ハリーは、イギリスのラジオ番組「Capital Breakfast」の電話インタビューに応じ、当初はイギリスに帰る予定であったことを明かした。

「カリフォルニアで身動きが取れない状態って感じだね。ぼくは当初はイギリスの家に帰る予定だったんだけど、アメリカが全てのフライトをキャンセルしてしまったから、ここにとどまらなければいけなくなってしまったんだ。キャンセルしなきゃいけなかったのは本当に悲しかった。家に帰ってお母さんや姉、家族と一緒に過ごすのを本当に楽しみにしていたからね。でもこれ(とどまること)がベストなんだよね」と寂しい心境を明かした。

またハリーといえば、去年の12月13日にリリースした最新アルバム「Fine Line」を引っさげた世界ツアー「Love On Tour」を今年開催予定であるが、4月からスタート予定であったヨーロッパツアーを来年まで延期することとなった。

これについてハリーは「正直とてもガッカリだったよ。でも今はツアーは最も重要なことではないからね。誰もがそれは理解してくれると思う。それについて何かできることはないけど、今重要なのはみんなの安全を守ることだから。ぼくたちのクルー、ショーに来てくれるファンたちのためにもそうしなければいけない」と、明かした。

そんなハリーであるが、今は曲作りをしたり、新しいことを勉強したりと自主隔離中であっても楽しむ心を忘れないようにしているようだ。

「変わった趣味とか新しい趣味はまだないけど、曲作りはしているよ。最近は自分の時間が全然なかったから、今は全てのことに取り組みチャンスだよね。それとぼくはもっとギターを弾くべきだし、ポエムや歌詞をもっと書かないと。だからやることはたくさんだよ!」と明かしている。

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