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セレーナ・ゴメス、双極性障害(躁うつ病)であることを告白! 「病気について知ることが手助けになった」[動画あり]

セレーナ・ゴメス MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメス

人気歌手/女優のセレーナ・ゴメス(27)が、双極性障害(躁うつ病)と診断されたことを告白した。

日本時間4月4日、セレーナ・ゴメスは友人で人気歌手/女優マイリー・サイラスのインスタグラム生配信番組「Bright Minded: Live with Miley」に、最終回のゲストとして登場した。同番組ではマイリーがホストとなり、メンタルヘルスなど様々なことをテーマに豪華ゲストを迎えトークを繰り広げる。

マイリーの番組に登場したセレーナは「番組に呼んでくれてありがとう!私はいつだってあなたのファンだったし、あなたはすばらしいシンガーよ」とマイリーへの愛を語った。

またテーマはメンタルヘルスの話題に。セレーナといえば、持病ループスで、3年前に腎臓移植手術を行い、また精神的にも悩んできたことを告白している。

セレーナは「最近、アメリカ最高峰の精神病院であるマクリーン病院に行ったの。そして私が長年、異なる多くのことを経験したことを話し、結果私が双極性障害(躁うつ病)であることに気づかされたの」と告白した。

https://twitter.com/sweetersell/status/1246162688335642626?s=20

双極性障害とは精神疾患の一つで、うつ状態に加え、うつ状態とは対極の躁状態も現れ、これらをくりかえす、慢性の病気のことだ。

さらにセレーナは「病気についてさらに知るために行ったとき、それは私の助けになったわ。人々はそれを恐れると思うけど、私は恐れなかった。私の家族でさえもそういうことがあったから、そういう時は『どうなってるの』ってかんじだったわ。私はテキサス出身だし、メンタルヘルスについてあまり話し合われたりしないの。かっこよく見せるために、子供や10代の子たちが怒りがたまっているのをみたの。彼らはそれをひどく望んでいたから。だから私は言おうとしていたことをついに言うことができた時、すべてについて知りたかったし、それで恐怖はなくなったの」と、もっとメンタルヘルスへの知識や自分の本心を伝えることの大切さを明かした。

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