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ジョニー・デップ、指切断時の様子を語ったビデオが公開「まるでベスビオ山のように血が・・・」ユニークさも満載

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ジョニー・デップ

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるジョニー・デップが、元妻のアンバー・ハードとの裁判で重要な証拠となる、指切断事故において、当時の様子を詳しく語った。

ジョニーとアンバーは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。二人の泥沼裁判は、二人の結婚生活よりも長くなってしまっている。

ジョニー・デップの指が切断した事件は、2016年に発覚。2015年、ジョニー・デップとアンバー・ハードが結婚してから約1ヶ月後に、夫婦喧嘩の際に指の先端を切り落としてしまったと報道された。原因は、アンバーがほかの俳優たちと浮気していると、ジョニーが腹を立てたことだという。先日、あらたな証拠が公開されたのだが、その内容から、アンバーではなくジョニー自身が指を切断したのではないかと報道されていた。

今回、DailyMail.comが独占ビデオを公開。これは2018年のもので、ジョニーが宣誓証言をしたビデオとなっている。ジョニーは指を切断したときの夜を思い出しながら語った。その夜、アンバーは2回もジョニーに割れたウォッカの瓶を投げ、1つは耳の横あたりで避けたが、もう1つがジョニーの指にヒットし、ケガをしたと主張した。

「瓶がこの中指にあたりました。今、リトル・リチャードという名をつけているのですが」と、負傷した指にニックネームをつけるというジョーク交じりでコメント。さらに「まるでベスビオ山(=イタリアにある活火山)のようでした」と噴火のように血が出てきていたという。「私は指を取り戻そうとしました。でも、結婚した女性の狂気と向き合わなくてはいけませんでした」。ジョニーは終始落ち着いており、ときにジョークを放ちながらその時の様子を答えていた。またこのケガのせいで仕事はできなくなってしまい、手術のために一度ロスに帰らなくてはならなかったと、状況を説明した。

質問者がジョニーに対し「アンバー・ハードは、あなたが自分で壁を殴り指を負傷したと明らかにストーリーを作っていますね」と聞くと、ジョニーは「そうですね。私がやったといっています。サイエンティストたちのリアクションを見てみたいです」とアンバーが明らか嘘を言っていることに対し、コメントした。

先日、アンバー・ハードのビデオも独自で公開していたDailyMail.com。そこでのアンバーの態度の悪さがネットで話題となっていたが、一方でジョニーは、終始落ち着いており、ユーモアたっぷりで話していたことで好印象だったため、ネット上ではジョニーを擁護するコメントが相次いだ。

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