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歌手シーア、10代の男の子ふたりを養子として迎え入れたことを認める

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シーア

これまで9度グラミー賞にノミネートされた歌手のシーアが、19歳の男の子ふたりを養子として迎え入れたことを認めた。

シーアは、ラジオ局「SiriusXM」の番組「The Morning Mash Up」に出演し、2019年に18歳の男の子ふたりを養子として迎え入れたことを明かした(現在は19歳)。男の子たちは里親制度の年齢を越えてしまっていたため、シーアは、法律的に彼らを家族として迎え入れる決断をしたという。また彼女は「私は彼らのことを愛しているわ」とコメントした。

また現在は彼らと共に、自宅待機を行っているとも明かし「ふたりともこの状況に難しさを感じているわ。でも今はとてもよくがんばっているし、本当に助かっているの。ためになる多くの教育的なこともしているわ」と現状を明かした。

さらにシーアといえば、約1年前、児童養護施設や里親制度の現状を伝えるHBOのドキュメンタリー番組「Foster」を見て、そこに登場していた16歳の少年ダサニ君を養子にしたいと申し出ていたが、今回養子として迎えた男の子の一人がそのダサニ君であるかは不明で、本人は明らかにはしていない。

シーアは2014年に映像作家のエリック・アンダースと結婚。そして2016年12月に離婚したため、現在は一人でふたりの男の子を育てているようだ。今年1月に発売された雑誌「GQ」のインタビューの中でシーアは、このふたりの息子が今後も彼女の人生において、主要の男性であり続けると述べ、「一生独身でいることを決めたわ」とも明かしている。

遺伝子的な実の子はいないシーアだが、これまでに3匹の犬を飼い、すべてシェルターから引き取り、愛情を注いでいることも明かしていた。

 

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