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ジョニー・デップ、指切断後はギプスしていたためアンバー・ハードを殴ることはできなかったと証言! 痛みを伴う感染症になっていたことも明らかに

ジョニー・デップ NEWS
ジョニー・デップ(2020年7月14日)

イギリス・ロンドンにある王立裁判所にて、7月7日から開始されているジョニー・デップによる英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判。現地時間7月13日月曜日、法廷でジョニーは、指を切断したあと、アンバー・ハードを殴ることはできなかったと主張した。

「私はオーストラリアからLAに戻って、指の手術を受けました。その時、骨折したところにピンを刺していましたが、効果はありませんでした」と明かしたジョニー。アンバー・ハードとの悪質な喧嘩中に指を切断したことで「痛みを伴う」MRSA感染症にかかったと話し、ギプスをつけた手では、彼女を倒すことはできなかったと主張した。

ジョニーの弁護士、デビッド・シャーボーンは、「そのギプスをつけていたら、片手で彼女の髪をつかんで、もう片方の手で彼女を何度も殴ることができただろうか」と彼に尋ねた。するとジョニーは「いいえ 」と答えた。

過去の報道によると、ジョニーの指切断事故は、2016年に発覚。2015年、ジョニー・デップとアンバー・ハードが結婚してから約1ヶ月後に、夫婦喧嘩の際に指の先端を切り落としてしまったと報道された。原因は、アンバーがほかの俳優たちと浮気していると、ジョニーが腹を立てたことだという。また、今年の4月には、DailyMail.comが独占ビデオを公開。これは2018年のもので、ジョニーが宣誓証言をしたビデオとなっている。ジョニーは指を切断したときの夜を思い出しながら語った。その夜、アンバーは2回もジョニーに割れたウォッカの瓶を投げ、1つは耳の横あたりで避けたが、もう1つがジョニーの指にヒットし、ケガをしたと主張していた。

「瓶がこの中指にあたりました。今、リトル・リチャードという名をつけているのですが」と、負傷した指にニックネームをつけるというジョーク交じりでコメント。さらに「まるでベスビオ山(=イタリアにある活火山)のようでした」と噴火のように血が出てきていたと証言していた。

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