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「リバーデイル」リリ・ラインハート、ドラマで下着姿のシーンには“ボディ・ポジティビティ”が影響していた

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リリ・ラインハート

ネットフリックスで配信されている人気ドラマ「リバーデイル」に出演するリリ・ラインハート(24)が、ドラマで下着姿になった時の想いを明かした。

ロサンゼルス・タイムズのインタビューを応じたリリ・ラインハートは、「リバーデイル」の中でブラになるシーンをやりたかった理由について「私には小さなウェスト、いい形の脚、細くて、小さくといったテレビが求めるような体ではない。最新シーズンでは下着姿になるシーンをやらなきゃいけなかったんだけど、私はかなり不安に感じていたの。本当にやりたくなかった。こんな風に思っていることは誰にも言わなかった。プレッシャーはかけられなかったけど、仕事だったからやったの。でもそんな自分自身がイヤに感じたの。もしこういった練習をしなければ、ボディ・ポジティビティを説くことはできないって。だからもし自分の体がすばらしいと感じていなかったとしても、下着姿でとにかく自分の体が見えるようにすることが重要だと感じたの」と明かした。

ボディ・ポジティビティとは、従来の美の定義から外れ、どんな体型であってもありのままの体を愛そうというムーブメントだ。リリは、ボディ・ポジティビティのためにももっと自信を持つことの大切さをこのシーンから学んだことを明かした。

また、今年6月のプライド月間に、バイセクシャルであることを告白したリリ。インタビューではそのことについても触れている。

自身のセクシュアリティーについてリリは「私は『私って女の子が好き?わからない』って思ったの。そして年齢を重ねるとその答えは『イエス!まさにそう』となったの。この時点では感じたばかりだったと思う。もし私が突然公的に女の子と付き合い始めて、人々にどういうこと?って思ってほしくなかったの。すべての人に説明の義務があるわけではないからね。私にもない」と明かしている。

 

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