リアーナ、出身国バルバドスで「リアーナを女王に」との声があがる! いったいなぜ?

リアーナ
リアーナ

先週火曜、カリブ海の島国バルバドスがイギリスから完全独立することを宣言。その途端、SNS上では新たな国家元首としてある人物の名前が浮上した。その人物とは、バルバドス出身の人気歌手、リアーナ(32)だ。

バルバドスは数十年前にイギリスの植民地支配から独立したが、イギリスの国家元首であるエリザベス女王2世を法的な君主として、つながりを保っていた。

そしてこの度、バルバドス政府サンドラ・メゾン総督によって読み上げられたミア・モトリー首相のスピーチでは、「バルバドスは独立国家として新たな元首が必要となる。我々はこれを確実に実行できる力があると信じている」と語られた。

この発表にともない、SNS上ではあるファンから「今こそ、エリザベス女王ではなくリアーナを女王とする時だ」との声があがったのだ。すると、他のファンからも「いよいよね。みんな、リアーナこそが元首となるべきだって分かってるわよ」「エリザベス女王の交代こそが、リアーナが女王になるための第一歩だ」と支持するコメントが続いた。

しかしリアーナが元首になってしまうと、ファン待望の最新アルバムは二度と聞けないのではないかと冗談まじりに語るファンもいたようで、「リアーナがバルバドスの元首になっちゃったら、もうアルバム聴けないじゃないか」「リアーナ、アルバム出す前に元首になっちゃったらどうしよう」と心配する声もあがっている。

実は「リアーナを国のトップに」と望む声はこれまでにもあり、実現する可能性も低くはない。2017年には、リアーナが育った街の道路が「リアーナ・ドライブ」と名付けられ、2018年にはバルバドスの特命全権大使として観光や教育、投資のプロモーションを担当したのだ。さらに今年、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、リアーナはバルバドスに防護服や財政面の支援していた。

バルバドスは来年完全独立し、新たな元首を立てた後、旧カリブ海の植民地トリニダード・トバゴやドミニカ、ガイアナと合流し、英連邦内の共和国となる予定だ。

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