過去に『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』などでバットマン役を演じた俳優のベン・アフレック。彼の親友で同じく俳優のマット・デイモンは、ロバート・パティンソンが新バットマンになったことでベンをイジり、話題となっている。
ロバート・パティンソン『The Batman』英語版予告
ベン・アフレックとマット・デイモンは、Omazeと提携し、コンゴ東部イニシアチブとWater.orgに利益をもたらすためのチャリティーコンテストを行うことを発表。当選者1名に、ロサンゼルスで2人とランチをするチャンスが与えられるという。本日、ベンのインスタグラムで告知動画が公開された。
ランチできることを説明していたマットに対し、ベンが「もう少し面白みを加えなきゃ」とカット。「こんなんじゃ誰もランチに来たくないよ」と他のテイクを撮り直す。気を取り直して元気に挨拶したマットだったが「演じるなよ、変な感じにするな」とベンが止めてちょっとした口喧嘩に。「興味をそそるようにしなきゃ、ジェイソン・ボーンとバットマンに会いに来てとか・・・」とベンが言うと「ロバート・パティンソンが来るのか?」と痛烈ジョークで返した。さらに「パティンソンが君の仕事を取ったんだ」とマットは、痛い一言も付け加え、クスッと笑える動画に仕上がっている。
マット・デイモンとベン・アフレックといえば、マットがまだ10歳、ベンが8歳の時から近所に住んでおり、母親同士が知り合いだったという。小さい頃から親友であったふたりは、その後住む場所が離れたものの、マットがハーバード大学に通っている時、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)の原稿を書き、それをベンに見せ、ふたりで脚本を書くことに。そして映画の中でもふたりは出演を果たし、同作は1998年のアカデミー賞で脚本賞、そして俳優のロビン・ウィリアムズが助演男優賞を受賞した。
また、リドリー・スコット監督による新作映画『The Last Duel(原題)』で共同脚本&プロデュースを務める二人。本作には『マリッジ・ストーリー』や『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の人気俳優アダム・ドライバーも出演するため、注目が集まっている。
Ben Affleck, Matt Damon e Adam Driver em set de The Last Duel
Via @ClickySound pic.twitter.com/g4p3hMmbfw
— Adam Driver Brasil HIATUS 🐴 (@AdamDriverBRA) February 27, 2020