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ジャスティン・ビーバー、第63回グラミー賞でアルバム「チェンジズ」が見事ノミネート! しかし本人は“あること”が不満だとメッセージを投稿 その内容とは

ジャスティン・ビーバー MUSIC/ARTISTS
ジャスティン・ビーバー

人気歌手のジャスティン・ビーバーが、音楽界最高峰の授賞式「第63回グラミー賞」で、見事ノミネートを果たしたが、あることに対し不満を抱いているようだ…。

ジャスティン・ビーバーは、今年の2月に、5年ぶり5作目となるスタジオ・アルバム「チェンジズ(Changes)」をリリース。同作はジャスティン初となるR&Bアルバムで、世界的大ヒットとなり、ビルボードのチャートで見事1位を獲得。ジャスティンはこれにより史上最年少で、コンピレーション・アルバム含む7枚のアルバムで1位を獲得した歌手となった。

そんなジャスティンが、11月24日におこなわれた「第63回グラミー賞」のノミネーション発表で、「チェンジズ」が最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞、ミーゴスのクエヴォをフィーチャーした楽曲「インテンションズ」が最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞、アルバムのリード・シングル「ヤミー」が最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、そしてカントリーデュオのダン+シェイとのコラボ曲「10,000アワーズ」が、最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネートされた。

数々の部門に見事ノミネートを果たしたジャスティンであったが、ジャスティンにはある疑問が残るようだ。

ノミネーション発表を受け、ジャスティンはインスタグラムに長文メッセージを投稿した。その中でジャスティンは「グラミー賞へ。ぼくの芸術性が認められたことをとても光栄に思います。ぼくは自分の音楽に対し非常に細心の注意を払っています。ぼくはR&Bアルバムを作り始めました。『チェンジズ』はR&Bアルバムです。アルバムがR&Bアルバムとして認められていないことがぼくにとってとても不思議なのです」と、『チェンジズ』がポップ部門にカテゴライズされたことを疑問に思っていることを明かした。

 

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さらにジャスティンは「ぼくはR&Bミュージックを称賛して育ち、そのサウンドを具現化するプロジェクトがやりたかった。コードからメロディー、ボーカルスタイル、そして選び抜いたヒップホップドラムにいたるまで、これは間違いなくR&Bアルバムなのです!」と強く主張した。

最後にジャスティンは「明確にしておきたいのは、ぼくはポップ・ミュージックが大好きです。ただ、今回はそれを作らなかったのです。ぼくの作品に敬意を払ってくれたことに感謝する気持ちは変わりません。どちらであっても、ノミネートされたことを光栄に思います」「どうかぼくが恩知らずであると誤解しないでください。これはぼくの考えなのです。ぼくのノミネーションのために戦ってくれた人々に感謝します」と、感謝の言葉で締めくくった。

「第63回グラミー賞授賞式」は、2021年1月31日に開催。WOWOWは、2021年2月1日(*日本時間)に授賞式の模様を二カ国語版(同時通訳)で独占生中継する。同日夜には字幕版の放送も決定。

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